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フィリピンの島々について【フィリピン留学】

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フィリピンは7100以上もの島からなる国です。そこで今回は、マニラのあるルソン島から南部のミンダナオ島までフィリピンの島々についてご紹介します。

 

CONTENTS

 

 

ルソン島北部

 

首都マニラがあるルソン島の北部の主な都市は、ビガン、バナウェ、バギオがあるエリアです。ビガンはスペイン統治時代の面影を強く残す古都が世界文化遺産に登録されています。また、バナウェはフィリピンで最も山深く、斜面に沿って高さ1000mもの棚田が築かれた絶景が広がる世界文化遺産です。その他、標高1500mの高地にあるバギオは天空都市として知られ、アメリカ植民地時代の避暑地として整備された洗練された景色に圧倒されるでしょう。

 

世界遺産ビガンについてはこちら

世界遺産バナウェ(棚田)についてはこちら

 

ルソン島 マニラ

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フィリピン政府公式認定 語学学校NILS

 

フィリピンの首都マニラはルソン島にあります。マニラは高層ビルが建ち並ぶ大都会で、日系企業も多くみられます。また、映画館などの娯楽施設を併設した近代的なショッピングモールもあり、ファッション、グルメ、ショッピングなどを楽しむこともできます。また、イントラムロスにはスペイン統治時代の面影が残る世界文化遺産のサン・オウガスチン教会があります。

 

マニラについてはこちら

 

マニラ近郊 タガイタイ

 

マニラ近郊では、タガイタイ、カラバルソン、パグサンハンなどが知られています。タガイタイは標高700mの高原で、タール湖、タール火山などを望む景色の美しい場所です。カラバルソンはフィリピンらしい素朴なビーチエリアで、今後の開発が期待されています。パグサンハンは急流下りや映画のロケ地などとして注目を集めています。

 

ルソン島南部

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フィリピン政府公式認定 語学学校NILS

 

ルソン島南部では、ドンソル、カタンドゥアネス島が注目されています。ドンソルは世界最大の魚類であるジンベイザメの見られるエリアとして人気を集めています。また、カタンドゥアネス島は、サーフィンを楽しむ人たちで賑わいます。

 

ジンベエザメのウォッチングツアー、ダイビングについてはこちら

 

セブ島 ジンベイザメの現地オプショナルツアー・アクティビティはこちら

 

パワラン島

 

パワラン島は、エルニド、プエルト・プリエンセサが知られています。大自然がそのまま残るパワラン島では、エルニドの黒大理石岩の素晴らしい景観がおススメです。また、世界自然遺産のプエルト・プリエンセサでは、手つかずの自然の島と地下河川を楽しむことができます。

 

プエルト・プリエンセサについてはこちら

 

ビサヤ諸島

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フィリピン政府公式認定 語学学校NILS

 

ビサヤ諸島では有名なセブがあるエリアです。セブはフィリピンで最も有名なビーチリゾートがあり、世界中から観光客が訪れています。滞在スタイルも超高級リゾートからゲストハウスまで様々あり、希望のバカンスが叶えられます。近隣にはダイビングスポットが数多くあります。

 

セブについてはこちら

 

ミンダナオ島

 

ミンダナオ島はダバオで知られる大きな島です。手つかずの自然と海が美しい素朴な島です。フィリピンの中でも他の地域とは一線を画す個性ある環境で、少数民族の姿もよくみられます。イスラム教徒が多く暮らす地域で、独立を巡る紛争が続いていたこともあり、停戦合意がなされた現在でも、フィリピンの中では注意の必要な地域なので訪れる際は必ず正確な情報をチェックして身の安全の確保に努めてください。

 

まとめ

このようにフィリピンは多くの島からなる群島国家です。島によって開発の進度が違い、セブなどの最先端のリゾートから素朴なビーチや手つかずの大自然まで様々な顔を持っています。日本とは違い、治安が不安定な地域もありますが、その背景を学ぶことも一つの経験として成長をもたらしてくれるのです。

 

フィリピン政府公式認定 語学学校NILS