フィリピン タール火山噴火の安全について 場所・地図・マニラ タール火山から60km 飛行機の運行再開【フィリピン留学・観光】
フィリピンでは、首都マニラのあるルソン島で、2020年1月12日にタール火山の噴火がありました。
外務省の海外安全ホームページでは、危険地域以外のフィリピン全域において、警戒レベル1が敷かれています。
フィリピン留学・旅行を考えている方にとっては不安な状況となっています。
そこで今回は、フィリピンの今回の被災の状況と安全についてご紹介します。
CONTENTS
噴火したタール火山の場所
タール火山は、首都マニラから南に60km離れた場所にあります。
タール火山は、タール湖に浮かぶ火山島です。
避難しているのは、火山から14km以内となっています。
マニラはここから60km北にあり、その後、通常通りの生活が再開されています。
マニラでは、1月12の噴火で灰が降り、飛行機の欠航などがありました。
今回の噴火はこのまま鎮静化することもあると考えられています。
安全に気を付ける
マニラは、避難エリアから60km離れているので、2020年1月13日から飛行機の運行も再開しています。
前回のタール火山の噴火は1977年となっており、具体的な活動について予測することはできません。
活火山のある島国であることは日本とフィリピンに共通する部分です。
最新の情報に常に気を配りながら、安全に生活するようにしてください。
また、留学や観光はマニラ・セブなどが中心となっていますが、タール火山のエリアへの移動などは控えましょう。
セブは800km南
留学生に特に人気のセブ島は、タール火山から約800km離れています。
ルソン島にあるマニラと比較すると、10倍以上離れているので特に危険な情報などは入っていません。
外務省 海外安全ホームページ
具体的な警戒レベルの状況については、日本の外務省 海外安全ホームページから適宜確認してください。
また、フィリピンのニュースで最新の情報を確認して、安全に過ごしてください。