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ボホール島周辺のカビラオ島、バングラオ島、バリカサグ島のダイビング【フィリピン留学】

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セブ島のすぐ南に位置するボホール島周辺には、素晴らしいダイビングスポットがあります。まず、セブ島と近いボホール島の西にはカビラオ島があります。次に、ボホール島の南西と橋でつながっているため陸路で行けるバングラオ島があり、バングラオ島の沖にあるとても小さな島バリカサグ島に至るエリアには、ダイビングスポットが充実しています。そこで今回はボホール島とその周辺にある島々のダイビングについてご紹介します。

 

hataraku-otona.hatenablog.com

CONTENTS

 

カビラオ島

 

カラビオ島はボホール島とセブ島の間に位置する三角形のような形をした小さな島です。また、セブシティのあるセブ島やセブのマクタン島からボートで2時間の距離にあります。f:id:hatarakuotona:20190228212758j:plain

フィリピン政府公式認定 語学学校NILS

ダイビングは、カラビオ島の地形の特徴が活かされた水深50mまであるドロップオフを楽しみます。バラクーダの群れだけでなく、ウメイロモドキやギンガメアジなどの大群が見られます。また、場合によっては、ハンマーヘッドシャークが見られることもあります。その他、クマササハナムロ、ナポレオンなどが美しい海中を泳いでいます。

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パングラオ島

 

パングラオ島は、ボホール島の南西部に位置する島です。ボホール島のタグビラランとは2本の橋でつながっているため、陸路でスムーズな移動ができます。ダイビングはリーフエッジまで華やかなサンゴ礁が見られる一方で、水深 ~35mのドロップオフが海の壮大さを伝えています。

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アルクは地形がユニークで、ドロップオフからの幻想的な海の姿を楽しみます。また、餌付けされているオヤビッチャが、訪れるダイバーたちを歓迎してくれます。セルベラ・ショールでは、ハタ、バラクーダ、ムツブリなどの大きな魚を見ることができます。セルベラはウミヘビを意味する言葉で、ウミヘビが多く見られるので注意しましょう。その他、カンムリブダイ、マンタ、ホワイトチップシャーク、ナポレオンなども見られます。

サンゴ礁は、テーブルサンゴ、エダサンゴ、ソフトコーラルなど多数のサンゴが豊かな海を彩っています。

 

バリカサグ島

 

バリカサグ島は、パングラオ島の沖にある小さな島で、セブ・ビサヤ海域でその美しさを誇るダイビングスポットです。パングラオ島からは30分程度で移動できます。透明度のい海水が海洋生物の色彩を鮮やかに魅せてくれます。f:id:hatarakuotona:20190216001335j:plain

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サンゴ礁はキャベツ状サンゴ、エダサンゴ、ナンヨウサンゴなどが豊かに彩り、ハナダイ、スズメダイ、各種クマノミなどが生息しています。また、ブラック・フォレストの名前は、リーフに見られる黒いナンヨウサンゴに由来します。ドロップオフでは、バラクーダ、ギンガメアジの大群だけでなく、ハタ、ハゼ類、アオウミガメなどが見られるダイナミックなダイビング体験ができます。

 

まとめ

 

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このように、ボホール島周辺の海は、その水の透明度と地形の面白さを楽しむフィリピンでも指折りのダイビングスポットとして知られています。ダイビングを楽しむ人にはぜひ訪れて欲しいエリアです。また、カビラオ島はセブやマクタン島からも移動できます。ボートで2時間とやや距離がありますが、ボホール島まで訪れなくてもダイビングを楽しむことが可能です。フィリピン留学は、語学をしっかりと学べるだけでなく、ダイビングなどの休日のアクティビティが充実していることからも人気を集めています。

 

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