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画一的な価値観ではなく、自分の目で見て自分の頭で考えて自分を信じる力「自信」を強化する 【大人の教養】

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ビジネスパーソンとして、ビジネスの第一線で活躍しているみなさんにとって、教養は欠かせません。

 

もちろん、多くの人は専門性やキャリアを身に着けて、誇り高く活躍しているでしょう。

 

しかし、実際に多くのビジネスパーソンと話してみると、

 

ワンランク上の教養が必要ではないか? 

 

と感じます。

 

ワンランク上の教養とは何か?

 

そこで、今回は大人にとって必要な教養について考えていきます。

 

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CONTENTS

 

 

教養とは何か? エリートたちの見ている世界

 

昨今は、ビジネスパーソンための勉強会が開催されています。

 

異業種交流会やビジネス学習会など、様々な勉強会に参加されている方も増えています。

 

意識高い系と称されるそれらの集まりでは、キャリアがそろっています。

 

・地方公務員

・国家公務員

・上場企業の会社員

司法書士

・社会労務

・弁護士

・獣医師

・医師

 

など、その顔触れはそうそうたるものです。

 

 

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女性の社会進出も少しずつ進み、これらの職業についた女性参加者もいます。

 

そう、女性の医師や弁護士も。

 

そして、大半は従来通り優秀な男性たちが占めているのです。

 

筆者はそれらの勉強会に参加して、様々なビジネスパーソンと話す中で、何とも言えない閉塞感に苛まれます。

 

これは、中小零細企業ビジネスパーソンの話ではないのです。

 

このブログを読んでいるあなたは、エリートですか?

 

それとも、中小零細企業ビジネスパーソンですか?

 

前者の方は、身の回りをよく観察してください。思い当たる節が見つかるでしょう。

 

後者の方は、「自分たちだけではなかったんだ」と思われるのではないでしょうか。

 

そう、これは日本社会全体に占めている閉塞感なのです。

 

その閉塞感とは何か?

 

 

画一的な価値観が生む閉塞感

 

ビジネスパーソンの見ている世界には、暗澹とした閉塞感が漂っています。

 

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実際には、先に挙げたエリートの方々の中には自覚している人が少ないのも現状です。

 

しかし、中にはしっかりとこの状況を捉え、次に考えるべきことを模索し始めています。

 

そう、一歩先を行かなくてはならないのです。

 

誰かの後をついて行くのでは遅いのです。

 

 

勉強会に通って多くの優秀なビジネスパーソンと話している中で感じたのは、

 

画一的な価値観を踏襲していること

 

です。これが閉塞感の正体だったのです。

 

 

今までの自分ではなく次のステージを獲得する

 

画一的な価値観でものを見ることができれば、確かに就職には有利かも知れません。

 

でも、実際の社会で問われるのは人間としての魅力です。

 

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課題に対して皆で話し合うと、

 

非の打ちどころのない意見・感想

 

を述べる人がほとんどを占めているのです。

 

でも、筆者はいつも思うのです。

 

今のままの自分では足りないと感じている

 

から、わざわざオフの時間を勉強会やサークルに充てているのではないか?

 

それなのに今までのままの自分として完璧な意見・感想

 

を述べて満足していてはいけないのではないか?

 

 

人間としての厚みを持つ

 

そこで、毎日読む新聞や目に飛び込んでくるニュースにはない視点、そこではスルーしてしまうこと、などに改めて目を向ける必要があると感じています。

 

直接仕事に関係するものではないかもしれませんが、

 

人間としての厚み

 

を持つことで、確実に人の評価は変わっていきます。

 

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もちろん、他者の目が一番ではありません。

 

まずは、あなた自身があなたを信じて支える自信が一番です。

 

その自分を信じる力は、画一的なものの見方だけで生きていては確立することは困難です。

 

なぜなら、他者との関係性の中でのみ価値あるものになるのが画一的な価値観だからです。

 

 

大人の教養シリーズでは、これらの新たな視点で見る社会についてともに考えていくことで、他者からの評価(画一的=人と同じ)ではなく、

 

・自分の目で見て

・自分の頭で考えたこと

 

を信じる力

 

確固たる自信

 

を強化していくために執筆していきます。

 

 

ビジネスパーソンである前に、一人の大人として充実したメンタルを獲得していきましょう。

 

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