働く大人の読むブログ

働く大人のブログです。キャリアアップ・スキルアップのための読み物、語学留学・資格・転職情報など

フィリピン留学を活かす就活・転職【フィリピン留学】

 

f:id:hatarakuotona:20190320212152j:plain

フィリピンは公用語として英語が使われるアジアの独立国家です。近年、ローコスト、近距離、時差マイナス1時間の好条件から、とても気軽にできる英語留学としてフィリピンが注目されています。その一方で、フィリピン留学は就活・転職に活かせるのか? どんなメリットがあるのか? など疑問の声も聴かれます。そこで今回は、フィリピン留学を活かす就活・転職について考えていきましょう。

 

CONTENTS

 

フィリピン留学で異文化と多様性を学ぶ

フィリピンは多くの島からなる群島国家ですが、その数をご存知でしょうか? 多くの島というと100くらいを想像するでしょうか。しかし、100ではありません。それでは、200、300…いいえ、7,100余りのとてもたくさんの島で構成されているのです。国として一つにまとめることは大変な困難を要しますが、それが却って多様性を認める豊かな土壌を育んでいます。これだけ多くの島からなる国ですから、少数民族が多く暮らしているのです。その数は100以上とも言われています。

 

フィリピン政府公式認定 語学学校NILS

f:id:hatarakuotona:20190130202627j:plain

公用語のフィリピノ語と英語以外に使われる少数民族の言語は80にものぼります。フィリピンは主にマレー系、中国系、スペイン系、その混血で構成されている多様な民族が暮らす国ですが、そこに100以上の少数民族が共生しているのです。単一民族国家の日本に暮らす私たちには考えられないオープンな社会がすでに実現しています。グローバル社会で活躍するビジネスパーソンに求められる能力の1つに「異文化理解」があげられます。フィリピンでの留学経験はまさに異文化理解を学ぶ機会です。

 

 

 

アピールできるポイント

 

 

異文化・多様性の理解

  

使えない英語より活きたアジア英語

 

フィリピン留学を躊躇する人たちの中には、フィリピンで使われる英語に対して懐疑的な声が目立ちます。しかし、フィリピンは政府主導で英語教育を徹底したために、特に大卒以上の人たちを中心に訛りの少ないきれいな英語を話しています。語学学校の英語講師はフィリピンでも最も人気の高い職業で、優秀な人たちが高い英語力を活かして指導しています。コストや地理的な事情を考えてもフィリピンは優れた英語留学が叶う場所なのです。

 

フィリピン政府公式認定 語学学校NILS

f:id:hatarakuotona:20190326225242j:plain

そして、何よりも大切なことは、これまで国内で学んだもののうまく使えない英語と、活きたアジア英語を比較することです。使えない英語より、使えるアジア英語の方がはるかに尊いことがお分かり頂けるでしょう。また、国内企業の多くは、英語を使った業務の相手国がASEAN諸国であるということも無視してはなりません。アジアで使う英語を同じアジア人である私たちがフィリピンで学ぶことは、理にかなっているとも言えるのです。イギリスや北米の英語にこだわることなく、同じアジアで活きた英語を学ぶことは、新たなトレンドになってきています。また、アピールする際には、フィリピン留学の独自の体制による短期間で身に付ける高い英語力にフォーカスしましょう。

 

 

アピールできるポイント

 

 

短期間で身に付けた高い英語力

 

また、訛りについての考え方については以前ご紹介した記事のリンクをご参照ください。

 

訛りについての考え方はこちら

 

まとめ

 

このようにフィリピン留学を就活・転職のアピールポイントに据える場合には、フィリピン独特の文化や、短期間での集中学習にフォーカスしてみましょう。異文化・多様性の理解は、今後ますます進むグローバル社会を牽引していくリーダーには欠かせないスキルです。多くの企業では多様な就業や人材を取り入れることによりハラスメントが問題になり、急ピッチで教育が進められています。また、英語を求める環境は日々拡大し、一部の大企業に努めるエリートだけのものではなくなっているのです。日々変わっていく社会に積極的にコミットするフィリピン留学はあなたのビジネスパーソンとしての価値を大幅に上げてくれるでしょう。

 

フィリピン政府公式認定 語学学校NILS