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英語のアクセント(訛り)について

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多くの英語学習者は、英語のアクセント(訛り)について様々な疑問や不安を抱いているでしょう。そこで今回は、コミュニケーションの目的を軸にして、アクセントについて考えていきます。

 

 

 

 

 

アクセントのない英語とは

 

アクセントのない英語とは何か? と考えた時、イギリス英語なのか、北米英語なのか、明確なラインを引くことは難しい問題です。実際に、グローバルスタンダードな英語資格として知られるTOEFLでは、イギリス英語ではなく、北米英語を標準言語としています。

 

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TOEFLはイギリス英語がアクセントになる?

 

TOEFLはアカデミックな実践的英語力を判定することを目的としており、リスニングとスピーキングでは、海外留学で実際に遭遇するアクセントに対応した設問があります。その際に、アクセントのある英語として使用されるのは、イギリス、ニュージーランド、オーストラリア英語です。イギリス英語がアクセントと言われると違和感を覚えますが、私たちが学校で習った英語は北米英語です。このように、アクセントの概念は何を基準にするかによって変化します。

 

 

 

アジア英語について

 

近年注目が集まっているのは、低コストで英語習得が期待されるアジア留学です。主な留学先は、フィリピン、シンガポール、マレーシアなどアジアでもトップクラスの英語力を誇る国々となっています。世界のビッグマーケットがアジアにシフトしていることや、私たち日本人が実際にビジネスシーンで交渉する対象の多くがアジア諸国であることなどから、アジア英語のアクセントを問題視しないというのが主流の考え方です。

 

 

イギリス英語、北米英語を学びたい人のために

 

このように、英語のアクセントに対する捉え方は様々ですが、イギリス、北米などの国々で活躍することを目的とした場合は、従来から留学先として知られるイギリス、アメリカ、カナダなどの英語圏へ留学します。また、アジアではネイティブ英語をマスターできる環境が整っていることも見逃してはなりません。スクールによっては、講師を英語圏から招いたネイティブ講師のみで構成しており、希望する場合はそのようなスクールでイギリス英語、北米英語を学習します。

 

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最後に

 

このように、英語は世界共通語であることから、コミュニケーションのためのツールとしての機能を重視する動きが強くなっています。アクセントを気にするのではなく、より多くの人が英語を用いたコミュニケーションをマスターすることにプライオリティが置かれているのです。形に捉われることなく、自由な発想とスタイルで学ぶ英語は、生涯あなたを支えるスキルとなってくれるでしょう。

 

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