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フィリピンの英語環境【フィリピン留学】

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近年、英語留学で注目されているフィリピンは、アジアでありながら公用語として英語を使用しています。そこで今回は、フィリピンの英語環境についてご紹介します。

 

CONTENTS

 

 

公用語は英語

 

フィリピンでは、公用語としてフィリピノ語と英語が使われています。政治・経済・法律などの公の場面で使用される言語はすべて英語です。公式の書類なども同様です。また、フィリピンでは公用語の他に80以上の言語が使われています。日本とは違い皆が1つの言語を話すのではなく、複数の言語をシーンによって使い分けて生活しています。そのため、街の中では様々な言語が聞こえてきますが、ホテルや銀行だけでなく、商店、飲食店、タクシーなどでも英語でスムーズに会話することができます。

 

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フィリピン政府公式認定 語学学校NILS

フィリピンの英語教育

 

教育の現場では英語の使用に重点が置かれています。幼稚園や小学校から徹底して英語を教育しているのです。小学校からは、国語を除いたすべての科目が英語で行なわれています。そのため、現代の教育を受けた若年層は、北米英語に近い訛りの少ない言葉を話します。フィリピンでは、アジアにいながらにして英語を学び、話し、暮らすことができるのです。

 

フィリピンの英語力

 

フィリピンでは、大卒以上の人たちの英語力が特に高度です。インターネットで行なわれているEF 英語標準テスト(EF SET)の結果を参考にすると、フィリピンの英語力は最も高いレベルに次ぐ「高い英語能力」に分類されます。測定した80ヶ国中14位となっており、3位にランクインしたシンガポールに次いで、アジアで2位の実力を誇ります。

 

※日本のレベルは「低い」に分類され、88ヶ国中49位となっています

 

暮らし

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フィリピン政府公式認定 語学学校NILS

 

フィリピンの映画館では、ハリウッド映画が字幕なしで上映されています。街の中を歩いた時に目にする看板やフライヤーなどは、すべて英語で書かれています。そのため、多くの情報や娯楽を取り入れるためには、フィリピンでは英語の習得がなくてはならないものなのとなっています。語学学校だけでなく、休日のショッピングやレジャーなどのシーンでも英語をアウトプットする環境が整っているのです。

 

まとめ

 

このように、フィリピンはアジア2位の英語力を誇る世界基準の英語環境が整っています。アジアにいながらにして本格的な英語留学ができるフィリピンは、今後ますます注目されていくことでしょう。

フィリピン政府公式認定 語学学校NILS