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セブ島周辺の小さな島々 マラパスクア島について‐セブからの行き方、場所、ダイビング(モナドショール・ケモドショール・ゴト島)【フィリピン留学・観光】

 

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セブ島の周辺には小さな島々が数多くあります。

 

セブ島の北にあるビサヤ海は保護されており、水の透明度の高さから海の美しさがフィリピンでも群を抜いています。

 

観光で人気がある島々は、

 

①バンタヤン島

②マラパスクア島

③ペスカドール島

④カテモス島

 

です。

 

そこで今回は、主にダイビングで人気のある

 

②マラバスクア島についてご紹介します。

 

 

①史跡観光も楽しめるバンタヤン島についてはこちら

③ペスカドール島についてはこちら

④カテモス島についてはこちら

 

CONTENTS

 

 

マラパスクア島の場所

 

マラパスクア島は、セブ島の北のビサヤ海にあるとても小さな島です。

 

穏やかな海が特徴で水温は年間を通して28となっており、ダイビングには理想的なエリアです。

 

 

 

セブからマラパスクア島のアクセス

 

マラパスクア島へのアクセスは、マクタン・セブ国際空港からを例にすると、

 

陸路 ①空港からセブ島北端の街マヤまで行き

海路 ②マヤから海フェリー

 

で移動します。

 

陸路マヤまでの移動は、

 

・タクシーのみ

・タクシー バス

 

で行く場合の2パターンあります。

 

バスを利用するとコストを抑えられますが、

 

安全面を考えるとタクシーで行くことをおススメします。

 

 

※バスで行く場合は、スリなどの犯罪に特に気を付けてください。

 

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陸路 ①マクタン・セブ国際空港から最北端の街マヤまで

 

・タクシーのみ

タクシーのみで行く場合は、空港のクーポンタクシーでマヤまで行きます。

 

  所要時間3時間10分 料金3000ペソ

 

・タクシー+バス

バスで行く場合は、空港からタクシーでバスターミナルへ行き、「セブ・ノースバスターミナル」からマヤまでバスで移動します。

 

1 マクタンセブ国際空港‐バスターミナル

 

 所要時間20分 料金375ペソ 

 

2 バスターミナル-マヤ

 

 所要時間4時間 料金180~200ペソ(エアコン付き)

 

 

 海路 ②フェリー マヤからマラパスクア島まで

 

マヤ ‐ マラパスクア島   

所要時間30~40分 料金100ペソ(うち荷物20ペソ)

 

 

マラパスクア島のダイビングスポット

 

マラパスクア島のダイビングスポットは、主に、

 

モナドショール

・ケモドショール

・ゴト島

 

です。

 

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モナドショール

モナドショールは、マラパスクア島から東にボートで40 レイテ島との間に位置します。

 

早朝には、尾の長い希少種ニタリザメ/オナガザメが観られます。

 

また、環境保護のため50ペソの税を支払います。

 

その他、マンタなど多数の珍しい品種が観られます。

 

 

・ケモドショール

ケモドショールは、ハンマーヘッドシャークが観られるポイントです。

その他、ケーブダイビングも楽しめます。

 

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・ゴト島

ゴト島はマラパスクア等の北西にある小さな島で、ボートで約1時間の場所にあります。

 

 

 

ゴト島は潮流が速いことから、中級者~向けとなっています。

 

南国の海の美しさが凝縮されており、ラクーダの美しい姿だけでなく、ネムリブカ、イヌザメ/バンテッドバンブーシャークなどのサメが観られます。

 

また、ソフトコーラルの美しさが素晴らしいダイビングスポットです。

 

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マラパスクア島について

 

マラパスクア島は、バイクで(車なし)1時間ほどで回れる小さな島です。

 

1890年はわずか7世帯しか住んでいませんでしたが、現在は1.3万人に増加しています。

 

1990年代からダイビングエリアとしてとても人気を集めています。

 

 

マラパスクア島の言語

 

島で暮らす人々が使用している言葉は、主にセブアノ語です。

 

その他、フィリピン語、英語を使用します。

 

日本からの観光客は少なく、

 

ドイツ

フランス

アメリ

 

からのダイバーが多く集います。

 

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まとめ

 

このように、セブ島の沖合には珍しいニタリザメ/オナガザメを観ることができる数少ないダイビングスポットがあります。

 

他の海と比較して、透明度の高さの違うビサヤ海では、本格的なダイビングを楽しみたい人におススメです。

 

JTB

フィリピン政府公式認定 語学学校NILS