働く大人の読むブログ

働く大人のブログです。キャリアアップ・スキルアップのための読み物、語学留学・資格・転職情報など

セブ島周辺の小さな島 バンタヤン島について ‐セブ・マクタン国際空港からタクシー(バス)フェリーで移動、教会など‐【フィリピン留学・観光】

 f:id:hatarakuotona:20190624232850j:plain

 

セブ島の北西にはとても美しいバンタヤン島があります。

 

セブ島周辺のビサヤ海は海の美しさが魅力のエリアです。

 

バンタヤン島では、

 

・スノーケリング

・ダイビング

・アイランドホッピング

・スカイダイビング

 

などのアクティビティが人気を集めています。

 

そこで今回は、セブ島周辺の小さな島 バンタヤン島についてご紹介します。

 

CONTENTS

 

 

バンタヤン島の位置とアクセス

 

バンタヤン島は、セブ島の北西にある小さな島です。

 

 

セブ・マクタン国際空港からは、陸路と海路で移動します。

 

陸路では、空港からハグナヤ港まで行きますが、

 

・タクシーのみで移動するだけでなく、

タクシー+バスで移動することもできます。

 

安全面を考えると、タクシーでハグナヤ港まで行くことをおススメします。

 

①タクシー フェリー

②タクシー バス フェリー

 

 

 

①タクシー+フェリー 

②タクシー+バス+フェリー

 

 

【タクシー】 (~3時間半)

空港 → ハグナヤ港 

 

 

【タクシー】 (~30分)

空港 → セブ北バスセンター 

【バス】 (~3時間)

セブ北バスセンター → 

ハグナヤ港 

 

【フェリー】 (1時間15分)

ハグナヤ港 → バンタヤン島 

 

 

空港 → ハグナヤまで

 

①タクシー 空港 ハグナヤ 2,300ペソ

 

一番安全なルートは、空港からフェリー乗り場のハグナヤまでをタクシー1本で行くことです。

 

コストはかかりますが、特に空港からのクーポンタクシーは安全性が高くおススメです。

 

所要時間は2時間半~3時間程度

料金は2,300ペソ

 

フィリピンのタクシーについて【フィリピン留学】 - 働く大人の読むブログ

www.hatarakuotona.work

 

②タクシー 空港 → セブ ノースバスターミナル ~375ペソ

 

バスを利用する場合は、

 

1.セブ ノースバスターミナルまでタクシーで行き、

2.ターミナルからバスで移動します。

 

1.

まず、セブ・マクタン国際空港からは、クーポンタクシーを利用して、セブ ノースバスターミナルまで行きます。

 

スムーズに行くことができた場合は、約30分でバスターミナルに着きます。

 

所要時間は30分程度

料金は375ペソ

 

②-2 バス セブ ノースバスターミナル → ハグナヤ 170~195ペソ

 

次に、セブ ノースバスターミナルからは、ハグナヤ行のバスに乗ります。

 

所要時間は3時間程度

料金は170~195ペソ

 

早朝4時から毎時間出ていますが、ハグナヤまで4時間かかりますので、早朝の移動をおススメします。

 

※バスはエアコン付きを指定しましょう。

 

また、バス車内ではスリなどが横行していますので、

 

・貴重品

・パスポート

スマホ

 

などは肌身離さず持ちましょう。

 

 

ハグナヤ → バンタヤン島まで フェリー

 

フェリー ハグナヤ → サンタフェ(バンタヤン島)170ペソ

 f:id:hatarakuotona:20190624233440j:plain

ハグナヤからは、バンタヤン島までフェリーで移動します。

 

所要時間は1時間15

料金は170ペソ

 

となっています。

 

フェリーは早朝5時半から17時半まで毎時間出ています。

 

 

バンタヤン島について

 

バンタヤン島は、全長16kmの小さな島です。

 

バンタヤン島の名前について

バンタヤン島の名称bantayanは、タガログ語で「見る」という意味の言葉です。

 

島では、1664にモロ族からの攻撃に備えて監視塔を建てました。

 

島の名前は、この監視塔に由来します。

 

3つの自治区

バンタヤン島は、主に3つの自治区に分かれています。

 

北部から、

 

①マドリホス

②バンタヤン

サンタフェ

 

①マドリホス

島の北部のエリアです。

 

古い名称はラウィス。

 

②バンタヤン

島の中心的エリアです。

 

バンタヤンは歴史的に重要なエリアであり、歴史ある街にはフィリピンのキリスト教にとって重要な役割を果たした教会があります。

 

サンタフェ

島南の南東部のエリアです。

 

空港、フェリー港があり、空・海からの島の玄関口となっています。

 

セブ島からフェリーで入島するのもこのサンタフェです。

 

 

f:id:hatarakuotona:20190525234152j:plain

 

フィリピン初の教区

 

キリスト教における重要な島で、南部のミンダナオ島と並んで、1680年にフィリピンに最初に設置された教区です。

 

そのため、小さな島ですがとても立派な聖ピーター&ポール教区教会があります。

 

特に、天井画の美しさが魅力の古い教会です。

 

バンタヤン島に行ったら必ず立ち寄りたい歴史的建造物となっています。

 

 

アクティビティ

 

バンタヤン島一番の魅力は、ビサヤ海の透明度の高い海です。

 

また、サンタフェ5kmも続く白い砂浜のシュガービーチが人気です。

 

・スノーケリング

・ダイビング

 

が一番人気のあるアクティビティです。

 

f:id:hatarakuotona:20190301231134j:plain

 

また、バンタヤン島を囲むように小さな島々がたくさんあるので、アイランドホッピングもおススメしています。

 

その他のアクティビティで注目されるのが、サンタフェのスカイダイビングです。

 

 

まとめ

 

このようにセブ島の北西にあるバンタヤン島は、美しい海だけでなく、歴史ある教会と街が魅力の島です。

 

美しい海だけでなく、歴史的に重要な教会や街を訪れることで、フィリピンへの理解がより深まりまるでしょう。

 

セブからの移動も難しくないので、おススメのリゾートとなっています。

 

 

JTB

フィリピン政府公式認定 語学学校NILS