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フィリピンの国内線のチケット購入にはどの航空会社が適しているか‐フィリピン航空、セブパシフィック航空、エアアジア、エアスウィフト、スカイジェット-【フィリピン】

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群島国家のフィリピンでは、飛行機の国内線の利用が必要不可欠です。どんな航空会社があるの? 主に利用されている会社はどこ? など様々な疑問があるかと思います。そこで今回は、フィリピン航空、セブパシフィック航空、エアアジア、エアスウィフト、スカイジェットの5社について概要をご紹介します。

 

CONTENTS

 

 

フィリピンの国内線の使い方

 

フィリピンでは、エアスウィフトを除く航空会社はすべてLCCとなっています。割引のないキャリア航空会社とLCCとでは、ニーズが違います。フルサイズで質の高いサービスを提供するキャリア航空会社、合理化をはかりサービスを最小限に抑えてコストを抑えるLCCは、必要に応じて選択します。

 

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LCCの使い方

 

LCCは、コストを抑えるために様々なルールを設けています。それらを理解したうえで、飛行機での移動を身近なものにしているのです。荷物の持ち込みや預け入れのサイズに、より厳しい基準があったり、飲食などのサービスのすべてが有料化されていたり、コストを抑えるために徹底した合理化がはかられています。国内の移動が陸路でできないフィリピンでは、国内線の飛行機を利用することは不可欠です。場合によって、LCCを利用することで、気軽に国内の長距離移動が可能になります。

 

LCCでは、チケットの価格が時期、時間、行先、タイミングなどによりコストにばらつきが見られます。そのため、よりお得にチケットを購入するためには、一度に数社のチケット検索をすることをお勧めします。また、荷物の重量、時期、時間、行先、タイミングなどのよっては、LCCよりもキャリアの方がコストを抑えられることもあるので、飛行機のチケットは事前に検討してから購入します。

 

オンラインでチケット購入する

 

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フィリピンの航空会社は、各社それぞれが最先端のソフトウェアを導入し、オンラインのインターネット上でチケットの予約が可能です。日本と同様の感覚で行先、時刻、座席のランクなどを選択→確定していくだけで、チケットの予約手配が可能です。予約の最後には個人情報の入力がありますのが、それ以外には特に難しいことはありません。

 

※チケットはスペルの入力ミスが1文字でもあると搭乗できません。これは、フライトのセキュリティ管理の上で必要なことなので、ミスのないように確認しながら入力しましょう。

 

<ミスに気付いたら>

 

当日、空港で印字されたチケットを見て、入力ミスなどに気付いたら、速やかにカウンターで修正を申し出てください。搭乗までにしっかりと対応しておくことが必要です。タイミングが遅いとミスによりキャンセルになります。その場合は、搭乗できませんので注意が必要です。必ず確認をしてください。

 

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フィリピンの主な航空会社

 

フィリピンでは複数の航空会社がありますが、こちらではよく知られている①フィリピン航空、②セブパシフィック航空、③エアアジア、④エアスウィフト、⑤スカイジェットの5社をご紹介します。

 

①フィリピン航空

 

フィリピン最大手の航空会社です。全国に3カ所のハブ空港を設置し、所有する多数の大型機で、都市と都市を結んでいます。


②セブパシフィック航空

 

急成長中の大手航空会社です。飛行機の大型化と増便をはかり、全国3カ所にあるハブ空港と各地を繋いでいます。今後ますます期待が高まる企業です。


 

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エアアジア

 

マレーシアの航空会社で、フィリピンでも週499便と多数の飛行機が行き交います。合理化がはかられ、ローコストを実現しています。


④エアスウィフト

 

フィリピン唯一のキャリア航空会社です。また、フィリピンで唯一ISO認定を取得し、世界基準の管理を徹底しています。サービスも良質で、キャリアならではの充実したフライトを実現しています。 


⑤スカイジェット

 

カイジェットは、主にマニラから小さな島々へのフライトを得意としています。小型の飛行機を使い、他の航空会社では行くことができない小さな島々を繋いでいます。 


まとめ

 

このように、フィリピンでは、多数の航空会社がそれぞれの特徴を活かして島と島を繋いでいます。行先などに応じて、適した価格、時間を調べて、快適な旅を実現してください。

 

フィリピン政府公式認定 語学学校NILS