ルソン島北部バギオ マインズビューパーク-入場料、見どころ、民族衣装、撮影ポイント‐【フィリピン留学・観光】
マインズビューパークとは、バギオの標高の高い位置にある展望公園ビューパークです。一体に広がるコルディレラの美しい山々と鉱山の街として開かれたバギオを見渡せます。今回はその、マインズビューパークについてご紹介します。
ルソン島北部バギオについて-コルディレラ、夏の首都、エコツーリズム、観光－【フィリピン】 - 働く大人の読むブログ
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マインズビューパークとは
街の北東の端にあるフィリピンの「夏の政府」マンションハウス＆ライトパークの先にある展望公園をマインズビューパークといいます。マインズMines は鉱山を意味します。20世紀初頭にアメリカの鉱山の街として開かれたバギオは、金、銅の鉱山と、それらを生み出す壮大な自然の地形コルディレラの山々が魅力です。このビューパークでは、その一体の美しい景色を見渡すことができます。コルディレラでも人気のある公園で、休暇には国内外から多くの人々が訪れる人気の観光スポットです。
公園のまわりには土産物店が数多く軒を連ね、金細工、木彫り、編み物、手織りのブランケット、バスケットなどの手工芸品が売られています。また、民族衣装のレンタルが可能で、多くの観光客が記念撮影を楽しんでいます。入場は無料です。
山岳民族の民族衣装のレンタル
マインズビューパークでは、バギオの山岳民族であるカリンガ族の民族衣装のレンタルを利用できます。展望デッキでは多くの観光客が印象的な赤い衣装を身にまとって記念撮影をしています。また、白い馬や、この地域で飼育されているセントバーナードとの記念撮影も人気です。衣装は20ペソ、その他はチップを適宜支払います。
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民族衣装のレンタル料金 |
20ペソ |
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馬との記念撮影 |
チップ |
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セントバーナードとの記念撮影 |
チップ |
山岳民族について
バギオ周辺のコルディレラ地方には、現在も多くの山岳民族が暮らしています。山岳民族イゴロット族と総称されますが、カリンガ族、カンカナイ族、ボントック族、イスネッグ族、イフガオ族、イバロイ族の6つの民族からなります。それぞれの民族は、誇り高い伝統を守りながらも、現代社会とのバランスをとって新たな民族の在り方を模索しているのです。私たち日本人にはあまりなじみのない少数民族ですが、多様性を認めるフィリピンでは、1つの民族への同質化や近代化を推し進めることなく、現在も全国に100以上の少数民族が暮らしています。
撮影ポイント
マインズビューパークはその名の通り展望公園であるため、とても美しい景色を望む立地にあります。そのため、展望公園として楽しむだけでなく、記念撮影の背景としてもとても美しい景気となっています。前述した山岳民族の民族衣装に身を包み、コルディレラトン脈の美しい稜線を背景に展望デッキでは記念写真が楽しめるのです。
基本情報
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名称 |
マインズビューパーク |
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正式名称 |
Mines View Observation Deck, Mines View, Baguio, |
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住所 |
Upper Outlook Dr, Baguio |
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URL |
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入場料 |
無料 |
まとめ
このようにマインズビューパークは、フィリピンの鉱山であるコルディレラの山々とそこに暮らす人々の営みが見渡せる絶景スポットとなっています。お土産物店の他には、植物が多く売られています。また、イチゴが特産品となっており、イチゴを使用したスイーツも人気です。フィリピンの近代化の歴史と壮大な自然を感じられるマインズビューパークは、バギオでは外せない観光スポットとなっています。
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