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世界遺産 世界文化遺産コルディレラの棚田群 棚田横断・本格的なトレッキングについての注意【フィリピン留学・観光】

 

 

フィリピンの世界遺産として有名なコルディレラの棚田群は、本格的なトレッキングが好きなアウトドア派の人に特に人気の観光スポットです。

 

1000mもの高さまで続く棚田の風景は、素朴でほっとする日本の棚田とは違い

 

神々しい特別な絶景

 

となっています。

 

また、世界遺産として守られているため、いくつか注意が必要です。

 

そこで今回は、コルディレラの棚田群を楽しむために必要な注意についてご紹介します。

 

 

コルディレラの棚田群の基本情報について詳しくはこちら

CONTENTS

 

 

 

棚田のトレッキングは現地ガイドを雇うこと

 

コルディレラの棚田では、棚田が見える展望台に行くなどの軽いトレッキングについては、各自自由にハイキングできます。

 

しかし、棚田を横断するなどの本格的なトレッキングをするときは、

 

現地のガイドツアーを雇う

 

ことが原則として決まっています。

 

必ず現地のガイドツアーに申し込んでからトレッキングしてください。

 

※宿泊している施設のテラスから眺めたり、簡単なハイキングをして展望台から眺める分には、特にガイドを雇う必要はありません。ハイキングの際は、各自、足許に注意してください。

 

 

コルディレラの棚田は大切なもの

 

コルディレラの棚田は、世界文化遺産として大切に守られています。

 

それは、棚田をつくり、水の管理をし、維持し、利用する(稲作や野菜の栽培など)技術も含めて大切な世界遺産です。

 

これらの特別な技術が約1000~2000年もの間伝えられてきたため、コルディレラの棚田には独自の生態系ができています。

 

環境保全・保護にも高い意識をもって行動してください。

 

※コルディレラの棚田からは、現在問題になっている遺伝子組み換えの植物は、一切検出されていません。

 

 

コルディレラの棚田を楽しむために

 

コルディレラの棚田を楽しむために、中心となるバナウェシティに着いたら、

 

①バナウェシティの観光案内所に行く

環境税50ペソ支払う

③ツアーガイド・移動手段などを申し込む

 

①~③をしてください。

 

 

①バナウェシティの観光案内所

 

バナウェについたら、まず、

 

バナウェシティの観光案内所

 

に立ち寄って下さい。

 

こちらで、コルディレラの棚田の観光に必要な申込みなどをします。

 

 

環境税50ペソを支払う

 

観光案内所では、

 

環境税50ペソ

 

を支払います。

 

③ツアーガイド・移動手段などを申し込む

 

①②の後、各自の希望を伝えると、あなたに合ったプランを提案してくれます。

 

ツアーガイド・指導手段などを申し込みます。

 

 

棚田の豆知識

 

コルディレラの棚田群は、広大なエリアにあるため、場所によって文化の違いがあります。

 

棚田に表れる違いとしては、棚田を仕切る壁が、

 

・泥でつくられた泥壁

・石でつくられた石垣

 

となっています。

 

棚田を縁どる重要な技術なので、表情の違いを楽しむのもコルディレラの棚田群ならではです。

 

 

まとめ

 

このように、広大なエリアに拡がる棚田は、みなさんの心遣いや、賢明な保護活動によって支えられています。

 

コルディレラの棚田群は、一時、危機リストに掲載されていた時期もあったほど、維持が難しかった時代もありました。

 

1人1人の心がけや、積極的な支援などが現在の美しい棚田の姿を支えています。

 

バナウェの棚田のように、美しい風景ではあってもコルディレラの棚田の1つとして完全でないものもあるのが近代化の課題です。

 

その中で、今も、イフガオの人々の生活と共にあるコルディレラの棚田群を体感してみてください。

 

 

 

フィリピンの世界遺産 文化遺産コルディレラの棚田群についてのまとめ 八番目の世界の不思議 バナウェの棚田 世界遺産認定されていないエリア 【フィリピン留学・観光】

 

 

 

フィリピンの世界遺産1995年に登録された

 

文化遺産コルディレラの棚田群

 

は、首都マニラのあるルソン島北部のイフガオ州のコルディレラ山脈の斜面につくられた広大な棚田群です。

 

天に届くほどの高さと規模で続く棚田群は、世界七不思議の次に続く、

 

八番目の世界の不思議

 

と言われるほど、神々しい風景を描いています。

 

そこで今回は、コルディレラの棚田群についてのまとめ記事をご紹介します。

 

 

CONTENTS

 

コルディレラの棚田群について

 

コルディレラの棚田群は、ルソン島北部のイフガオ州にある総延長2万kmの広大な棚田群です。

 

楽しみ方は様々で、

 

・地元の村で宿泊して、トレッキングして楽しむ

・ホテルに宿泊して、テラスから美しい風景を楽しむ

 

主に、2つのスタイルで人気を集めています。

 

・場所

・地図

・行き方

・ベストシーズン

・注意すること

 

などについて、詳しくはこちらの記事をご参照ください。

 

 

コルディレラの棚田群の基本情報について詳しくはこちらから

 

 

有名なバナウェの棚田は世界遺産に認定されていない

 

コルディレラの棚田群としてエリアを指定する時、一番最初に表示されるのは、

 

イフガオ州バナウェシティにあるバナウェの棚田

 

です。

 

実際に当サイトでも地図を表示する時には、コルディレラの棚田群の場所の目安として、バナウェの棚田を使用しています。

 

しかし、実際にコルディレラの棚田群としてユネスコ世界遺産に認定されている棚田ではありません

 

バナウェはとても美しく広大な棚田が現在まで残っていますが、

 

近代化が進み、残念ながら世界遺産に認定されていないのです。

 

 

そこで、実際に訪れるなら、世界遺産に認定されているエリアも足を運ぶことをおすすめしています。

 

多くのサイトではバナウェの棚田も世界遺産と紹介されていますが、実際はバナウェシティの他エリアの棚田が世界遺産として認定されているため、より美しい棚田を観ることができるのです。

 

それらの点に注意しながら、バナウェの棚田だけでなく、

 

世界遺産に認定されている棚田

 

にも、ぜひ足を運んでみてください。

 

想像以上に美しい景色がひろがっています。

 

 

世界遺産に認定されている棚田のあるエリアについて詳しくはこちら

 

 

コルディレラの棚田群のトレッキングについて

 

コルディレラの棚田群を一番楽しむ方法は、何と言っても

 

実際に棚田を歩くトレッキング

 

です。

 

幾つかのコースがありますので、下記記事を参考にして最適な楽しみ方を見つけてください。

 

コルディレラの棚田群のトレッキングについて詳しくはこちら

 

 

まとめ

 

このように、フィリピンの世界遺産コルディレラの棚田群は、総延長2万km(地球の半周分)の広大な遺産であることから、様々なエリアがあり、世界遺産に認定されていないこともあります。

 

認定されているか否かに関わらず、美しく偉大な文化には違いありませんが、

 

より保存状態の良い美しいエリア

 

で、最良の楽しみ方を見つけて、フィリピンの人々の暮らしの素晴らしさや人間の営みの尊さなどを感じてみてください。

フィリピンの世界遺産 コルディレラの棚田群に認定されている具体的なエリア・地名 バナウェの棚田について【フィリピン留学・観光】

 

コルディレラの棚田群は、フィリピンの世界遺産最も広大な文化遺産して知られています。

 

ルソン島北部のイフガオ州のコルディレラ山脈の山肌に沿って続く姿は、

 

横に長いだけでなく、高さは1000m~1500mにも達します。

 

「天国への階段」とも呼ばれる美しい風景です。

 

大変広大なエリアの棚田ですが、世界遺産として認定されていない場所も多くあります。

 

その1つに、有名な

 

バナウェの棚田

 

が挙げられます。

 

バナウェの棚田はその美しさで大変有名ですが、厳密には世界遺産として認定されていないのです。

 

そこで今回は、コルディレラの棚田群の世界遺産として認定されている具体的なエリアと、有名なバナウェの棚田が世界遺産に認定されていない理由などについてご紹介します。

 

CONTENTS

 

 

コルディレラの棚田群として認定されている棚田

 

コルディレラの棚田群は、コルディレラ山脈に残る広大なエリアの棚田を指しています。

 

実際に総延長は地球半周の2万kmとなるほどに巨大な世界遺産なのです。

 

コルディレラの棚田群として認定されている棚田は以下のエリアとなっています。

 

世界遺産に認定されている棚田のエリア>

・バタッドの棚田(バナウェ)

・バンガアンの棚田(バナウェ)

・フンドゥアンの棚田(フンドゥアン)

・マヨヤオセントラルの棚田(マヨヤオ)

・ナガカダンの棚田(キアンガン)

 

※()内は地名で、いずれもイフガオ州の都市です。

 

バタッドとバンガアンはバナウェシティ下にありますが、バナウェの棚田とは呼ばず、区別しています。

 

 

バナウェの棚田が世界遺産に認定されていない理由

 

バナウェの棚田は大変有名で、とても美しい景観を残していますが、世界遺産としては認定されていません

 

バナウェが世界遺産に認定されなかった理由は、近代的な建造物の混在や、一部棚田が荒廃している個所があるなどの理由からです。

 

世界遺産として正式に認定されていませんがバナウェの棚田は世界遺産に準ずるような美しい光景が残っていることから観光客に人気です。

 

 

コルディレラの棚田が日本の棚田を再評価した

 

1995年にフィリピンの世界遺産として登録された時、日本各地に残っている棚田についても、その歴史遺産としての価値が見直されるきっかけとなりました。

 

以後、日本でも棚田が保護されるようになり、現在では棚田は観光資源として大切にされています。

 

1つの文化が世界遺産に登録されることは、このように世界中に眠っている様々な遺産を再評価し、後世に伝えていく大きな役割を担っているのです。

 

 

コルディレラの棚田群についてユネスコの公式サイトはこちら

https://whc.unesco.org/en/list/722/ 

 

 

まとめ

 

このように、コルディレラの棚田群は、様々な理由や要件によって定められています。

 

世界遺産に登録されていなくてもバナウェの棚田のようにとても価値ある文化遺産は多くあります。

 

世界遺産に認定されたものと、そうでないもの、どちらも訪れてみるのもいいかも知れません。

 

そして、何が世界に強いメッセージを持って認定されているのかについて、考えるのもいいでしょぅ。

 

コルディレラの棚田群でも、確実な近代化・グローバル化が進み、若い人たちの都会への流出が問題となっています。

 

文化遺産と現代の人々の暮らし、そして未来の暮らしについて、考えることができるのも世界遺産の力なのです。

 

 

世界遺産 歴史都市ビガン 観光と学びのまとめ 【フィリピン留学・観光】

 

 

フィリピンの世界遺産でもっとも注目されている歴史都市ビガンは、まるでヨーロッパの美しい街に訪れたような、スペイン統治時代の文化の色濃く残るとても魅力的な古都です。

 

街並みが保存されているので、徒歩や名物のカレッサ(馬車)で散策するだけでもとても素敵な気分になりますが、

 

・観光の楽しみ方

・ベストシーズン

・観光スポット

・カレッサ(馬車)

・ビガンのお土産・伝統工芸品

・ビガン料理

・おすすめの宿泊施設

・フィリピンの歴史

 

など、観るポイントを押さえることで、より楽しめる世界遺産です。

 

そこで今回は、ビガンの基本情報から、各種人気観光スポット、フィリピンの歴史まで、ビガン観光と学びをまとめてご紹介します。

 

CONTENTS

 

 

世界遺産 歴史都市ビガンの基本情報

 

歴史都市ビガンは、首都マニラの北400kmにある美しい古都です。

 

メインのクリソロゴストリートはヨーロッパ風の石畳で、カレッサ(馬車)の往来する姿は、ファンタジックな魅力があります。

 

街全体が保存されていて、ほぼ無傷で現在まで残っています。

 

夜間に出歩けるほど治安の良いビガンの街の楽しみ方について、以下の記事でご紹介しています。

 

ビガン観光の概要について詳しくはこちら

 


 

ビガン旅行のベストシーズンとイベント

 

ビガン旅行におすすめの時期は、

 

・ベストシーズン

・特別なイベント時期

 

などがあります。

 

気候的に恵まれたベストシーズンでありのままのビガンを楽しんだり、

 

特別なイベント時期に訪れて、ビガンの輝く姿を楽しんだり、

 

旅行の味わい方に適した時期があります。

 

 

ビガンのベストシーズンとイベントについて詳しくはこちら


 

観光スポット

 

ビガンは、クリソロゴストリート沿いとその近くに、たくさんの観光スポットがあります。

 

カレッサ(馬車)だけでなく、徒歩でも気軽に回ることができるのがビガン観光の魅力です。

 

石畳と白亜の建物の美しいクリソロゴストリート入口のブルゴス広場(プラザブルゴス)を起点に、歴史都市ビガンのドラマチックな観光がスタートします。

 

ビガンの6つの観光スポットについて詳しくはこちら


 

カレッサ(馬車)について

 

ビガンは、少し前まではカレッサと呼ばれる馬車が交通手段として使われていました。

 

現在は、観光用として利用されています。

 

ビガンの石畳にはカレッサ(馬車)がとても似合います。

 

カレッサ(馬車)での観光はビガン名物でもあるほど人気です。

 

 

カレッサ(馬車)の料金・選び方・利用方法などについて詳しくはこちら


 

 

ビガンのお土産・伝統工芸品

 

クリソロゴストリートには、多数のお土産物店が軒を連ねています。

 

南国フィリピンらしいカラフルなお土産が、どの店も人気となっています。

 

また、ビガンは伝統工芸のアベル織りの地としても有名です。

 

独特の模様を描いたアベル織りはビガンのお土産として人気です。

 

お土産選びのご参考にしてください。

 

 

ビガンのお土産・伝統工芸品について詳しくはこちら

 

 

 

ビガン料理

 

ビガンの料理は、イロカノ料理が食されているエリアです。

 

・甘味

・酸味

・塩味

・苦味

 

の4つの味が特徴的で、フィリピン料理の中でも個性があります。

 

日本でも人気のピグナベットは代表的なイロカノ料理です。

 

 

イロカノ料理と人気のメニューについて詳しくはこちら


 

 

おすすめの宿泊施設

 

ビガンでは、伝統的な

 

バハイ・ナ・バト(石造の家の意味)

 

でつくられた白亜の邸宅が、ホテルとして利用されています。

 

ロマンチックで歴史あるビガンの建物に宿泊できるとあって人気です。

 

・ビガン プラザ・ホテル

・ホテル ルナ

 

は、特にビガンで人気の宿泊施設です。

 

ビガンプラザホテルの料金・地図などについて詳しくはこちら

 

ホテルルナの料金・地図などについて詳しくはこちら

 

 

ビガンとフィリピンの歴史

 

ビガンは、マニラのあるルソン島北部の街です。

 

古くから独特の歴史を辿り、数々の困難と奇跡によって現在にその姿が残っています。

 

ビガンとフィリピンの歴史について学ぶことで、改めて観光の奥深さを知ることができるのです。

 

ビガンとフィリピンの歴史①について詳しくはこちら


 

ビガンとフィリピンの歴史②について詳しくはこちら

www.hatarakuotona.work

 

 

 

 

フィリピンの世界遺産 歴史都市ビガン 観光のまとめ クリソロゴストリート・サルセド広場・ブルゴス広場・聖ポール大聖堂・クリソロゴ博物館・ブルゴス博物館・RGジャーファクトリー【フィリピン留学・観光】

 

 

フィリピンで一番注目されている世界遺産の歴史都市ビガンは、その美しい古都の街並みが人気の観光地です。

 

スペイン統治時代の面影をそのまま残す広大な歴史都市として、アジアでもとても珍しい街として知られています。

 

メインのクリソロゴストリートが、ビガン観光のスタートとなっています。

 

 

ヨーロッパの街並みと同じ石畳が、風情あるストリートを演出しています。

 

ストリートの両側には、白亜のバハイ・ナ・バト(石造の家)の古い建物が、その繁栄の歴史を伝えています。

 

そこで今回は、このクリソロゴストリートをスタートとして、ビガン観光のおすすめのスポットをまとめてご紹介します。

 

世界遺産 歴史都市ビガンについて詳しくはこちら


CONTENTS

 

 

ブルゴス広場(プラザブルゴス)

 

ブルゴス広場(プラザブルゴス)は、クリソロゴストリートの入口すぐにある美しい広場です。

 

聖ポール教会の鐘楼(ベルタワー)の向かいにあります。

 

陽が暮れると、美しくライトアップされるので、昼間とは別の姿を楽しむことができます。

 

 

ブルゴス広場について詳しくはこちら

www.hatarakuotona.work

 

 

サルセド広場(プラザサルセド)

 

サルセド広場(プラザサルセド)は、

 

ブルゴス広場(プラザブルゴス)から400m、徒歩2

 

の場所にあるビガンのもう一つの歴史ある広場です。

 

サルセド広場は、人工のラグーナで行なわれる

 

夜の噴水ショー

 

が人気で、世界中からの観光客に人気のイベントとなっています。

 

処刑場としても使われた悲しい歴史のある広場ですが、現在は美しく整備されています。

 

サルセド広場(プラザサルセド)について詳しくはこちら

www.hatarakuotona.work

 

 

聖ポール大聖堂

 

聖ポール大聖堂は、メインのクリソロゴストリートからすぐの場所にあるフィリピンで最も重要な大聖堂です。

 

・サルセド広場からは徒歩3

・ブルゴス広場からは徒歩2

 

の距離にあり、ビガン観光のランドマーク的スポットとなっています。

 

聖ポール大聖堂について詳しくはこちら

www.hatarakuotona.work

 

 

クリソロゴ博物館

 

クリソロゴ博物館は、メインのクリソロゴストリートを500mど進んだ場所にある博物館です。

 

クリソロゴストリート入口のブルゴス広場からは徒歩7となっています。

 

クリソロゴ博物館は、かつてのビガンの知事の邸宅を博物館として公開しています。

 

 

クリソロゴ博物館について詳しくはこちら

www.hatarakuotona.work

 

 

ブルゴス博物館

 

ブルゴス博物館は、ホセ・ブルゴス神父の邸宅を博物館として公開したものです。

 

クリソロゴストリートの入口にある

 

ブルゴス広場(プラザブルゴス)からは徒歩5

 

の場所にあります。

 

当時の富裕層の暮らしが観られるだけでなく、

 

・ビガンの歴史

・植民地支配の過程と歴史

宗主国との衝突の歴史

 

など、フィリピンの人々が辛い支配の中で守り続けた誇り高い精神に触れることができます。

 

ブルゴス博物館について詳しくはこちら

www.hatarakuotona.work

 

 

RGジャーファクトリー

 

RGジャーファクトリーは、陶器生産を盛んに行っているビガンの陶器づくりのワークショップ(体験)ができるスポットです。

 

日本人は多く訪れませんが、隠れた人気のスポットとなっています。

 

RGジャーファクトリーについて詳しくはこちら

www.hatarakuotona.work

 

まとめ

 

このように、ビガン観光では、第二次世界大戦の戦場となったフィリピンでは唯一、街がフルサイズで現存している貴重なエリアです。

 

そのため、かつての侵略の苦しい歴史が、当時から続く美しい街並みとその陰にある悲しみとともに、リアルに現在のわたしたちに伝えてくれます。

 

美しい街並みをそのままの美しさで楽しみながら、過去の悲しみと現在の平和について考えてみるいい機会になるかも知れません。

 

ビガンに訪れた際は、これらのおすすめの観光スポットに足を運んでみてください。

 

 

 

フィリピンの世界遺産 コルディレラの棚田群 場所・鑑賞スタイル・ポイント・ベストシーズン・注意すること【フィリピン留学・観光】

 

 

首都マニラのあるルソン島北部には、2000年の歴史のある世界遺産の棚田があります。

 

名称はコルディレラの棚田群といわれ、コルディレラ山脈の山肌に延々と続きます。

 

その総延長は2万kmといわれ、地球の半周分にもなるのです。

 

イフガオ州の広大な山肌に続くコルディレラの棚田群は、

 

自然と調和したつくりとなっており、豊かな水の資源と独自の生態系を育んでいます。

 

そこで今回は、このコルディレラの棚田についてご紹介します。

 

CONTENTS

 

 

コルディレラの棚田

 

コルディレラの棚田は、ルソン島北部のイフガオ州にあるコルディレラ山脈の中央部に広がる世界最大の棚田です。

 

 ※便宜上、有名なバナウェの棚田をコルディレラの棚田群の説明に使用しています。

 

マニラからはバスなどの陸路で移動して10時間ほどかかりますが、絶景を見るために多くの人々が集まっています。

 

 

余りにも美しく山肌に沿って高く続いているため、

 

天国の階段

 

とも呼ばれています。

 

 

鑑賞スタイル

 

コルディレラの棚田群の鑑賞スタイルは、主に2あります。

 

 

①棚田の見えるホテル・宿泊施設のテラスから眺める

②トレッキングしながら棚田を体感する

 

①棚田の見えるホテル・宿泊施設のテラスから眺める

 

人気の鑑賞スタイルは、出かけていくのではなく、ホテルなどの宿泊施設のテラスから眺めるものです。

 

コルディレラの棚田群のエリアでは、この美しい棚田をゆったりと眺めて、時間の移り変わりと共に楽しむために、

 

テラス席でゆったりとしたランチタイム

 

を過ごせるような工夫がなされています。

 

陽のわずかな傾きとともに、水田の表面に映る光の輝きの変化を楽しむことができます。

 

②トレッキングしながら棚田を体感する

 

②の方法は、実際にガイドツアーなどを申し込んで、

 

トレッキングしながら棚田を体感する

 

鑑賞スタイルです。

 

バナウェやバタットなどのエリアでは、様々なプランでトレッキングツアーが用意されています。

 

注意するポイントは、舗装されていない道を1時間程度歩くため、

 

・スニーカー

・トレッキングシューズ

 

などの、歩きやすい靴を履いていくことです。

 

フィリピンは暖かいため、サンダルやビーチサンダルで行動する人が多いです。

 

棚田を見るときは、必ず歩きやすい靴で出かけて安全で快適なトレッキングを楽しんでください。

 

 

ベストシーズンは様々

 

コルディレラの棚田群のベストシーズンは、目的によって変わります。

 

1~2月 田植え

3~4月 緑の稲穂

6~9月 黄金の稲穂

 

と、時期によって様々な顔を見せてくれるのが棚田ならではの美しさです。

 

これらの時期をご参考に、それぞれの見たい棚田を考えてみてください。

 

 

コルディレラの棚田群の神秘

 

コルディレラの棚田群は、その広大な棚田と美しさに関する歴史や様々な見解があります。

 

まず、棚田が作られ始めたのは紀元前であるという考え方があり、

 

棚田は2000年もの時間の中で育まれてきたものだといわれています。

 

その一方で、1000年の歴史ではないか、という声も上がっています。

 

どちらにしても様々な時代とともに生きた貴重な世界遺産なのです。

 

 

棚田は、生活に根差して丁寧につくられた文化遺産なので、生態系が豊かなことでも知られています。

 

棚田の近くの森林エリアでは、264もの固有種が発見されています。

 

棚田のある暮らしの豊かさが、これらの独自の生態系を育んだのです。

 

また、稲作につきものの、病害虫についての独自の対策も知られています。

 

コルディレラの棚田群では、ハープを用いたオリジナルのレシピで害虫駆除が行なわれているのです。

 

広大な棚田をつくりあげる独特の文化は、環境に優しい害虫駆除にも表れています。

 

 

まとめ

 

このように、世界遺産 コルディレラの棚田群には、様々な歴史と文化と知恵が織りなす美しい文化遺産です。

 

地球を半周する規模で、見る者を圧倒しながらも、自然と人の調和のとれた素晴らしい暮らしを教えてくれる貴重なフィリピンの世界遺産なのです。

歴史都市ビガン おすすめのホテル ホテルルナ 行き方、場所、地図、料金、クラス【フィリピン留学・観光】

 

 

世界文化遺産 歴史都市ビガンは、宿泊施設も豊富です。

 

歴史あるビガン プラザホテルだけでなく、

 

プールを取り囲むように造られたゴージャスなホテルルも人気となっています。

 

プールサイドはカフェとしても利用され、イクラスな休暇を過ごすのに最適なホテルです。

 

レストランは、白い壁とレンガの壁のコントラストとシャンデリアの美しいラグジュアリーな空間になっています。

 

そこで今回は、ビガンおすすめのホテル ホテルルをご紹介します。

 

歴史あるホテル ビガン プラザホテルについて詳しくはこちら

www.hatarakuotona.work

CONTENTS

 

 

 

ホテル ルナ(ビガン)

 

ビガンで人気のホテル ルナは、メインのクリソロゴストリートから一本入った

 

デ・ロス・レイズストリート沿いにある美しいホテルです。

 

 

 

 

メインのクリソロゴストリートから一本入るといってもとても近く、入口にあるブルゴス広場(プラザブルゴス)からは

 

280m、徒歩3

 

の場所にあり、ビガン観光には好立地です。

 

 

 

 

4つ星ホテルで贅沢な時間

 

ホテル ルナは、4つ星ホテルとして評価されており、価格もフィリピンとしてはハイクラスです。

 

大人1泊1万円程度~となっており、とても贅沢な時間を過ごす特別な空間となっています。

 

建物はプールを取り囲む形で配置され、プールから見上げると4階建の建物の廊下の造りがオペラ座のようになっているとてもデザイン性の高いホテルです。

 

 

部屋のランクは4種類

 

部屋のランクは、

 

・クイーンスタンダード

・ダブルクイーンデラックス

・ロフトスイート

・エグゼクティブスイート

 

の4つに分かれています。

 

 

 クイーンスタンダードルーム

 

手頃な料金設定となっています。一人旅から利用できるお部屋です。

 

 

ダブルクイーンデラックス

 

最大4人まで宿泊できるファミリーサイズのお部屋です。バスルーム、トイレ、洗面所が独立しているので、複数人でもプライバシーを守りながら過ごせるつくりになっています。

 

 

ロフトスイート

 

寝室だけでなく、快適な滞在になるようリビングルームを備えたスイートです。リビングにはL字型のソファがあります。LEDテレビは、リビングだけでなく、寝室にも設置されており、螺旋階段がある美しい部屋となっています。

 

 

エグゼクティブスイート

 

ロフトスイートよりも更に広くつくられており、ゴージャスな滞在が可能です。リビング、寝室だけでなく、バスルーム、洗面所、トイレにいたるまで、すべての部屋が広く設計されており、レンガの壁、絵画、天蓋つきベッドなど、内装もより贅沢な仕様になっています。

 

 

テルルナの基本情報

 

名称

テルル

英語名称

Hotel LUNA

住所

Luna Street, 2300 Vigan,

Ilocos Sur

TEL

Manila line: (+632) 584-4945 , (+632) 373-3333

Landline : (+077) 632-2222

Mobile : (0917) 564-0727

Eメール

sales.hotelluna@ahmgi.com

URL

http://hotelluna.ph/

料金

9500円~

 

 

歴史都市ビガン こだわりの観光 陶芸ワークショップ(体験)RGジャー・ファクトリー  【フィリピン留学・観光】

 

 

フィリピンで一番人気のある世界遺産 歴史都市ビガンの観光では、

 

陶芸のワークショップ(体験)

 

ができるRGジャー・ファクトリーがあります。

 

メインのクリソロゴストリートの入口にあるブルゴス広場(プラザブルゴス)から1kmの場所にある陶芸の工場です。

 

 

 

ビガン観光でもこだわりの体験をしたい人におすすめのスポットで、海外からの観光客も訪れています。

 

そこで今回は、ビガンのこだわりの観光 陶芸ワークショップ(体験)RGジャー・ファクトリーについてご紹介します。

 

 

ブルゴス広場(プラザブルゴス)行き方・見どころ・地図・徒歩


CONTENTS

 

 

RGジャー・ファクトリー

 

RGジャー・ファクトリーは、クリソロゴストリートの入口にある

 

ブルゴス広場(プラザブルゴス)から1km、徒歩13の場所にあるフィリピンの陶芸工場です。

 

 

 

歩いて行くことができる距離にありますが、日中はとても日差しが強く暑いので、カレッサ(馬車)などで移動することをおすすめします。

 

 

歴史都市ビガン カレッサ(馬車)について 料金・コース・ポイント

www.hatarakuotona.work

素朴であたたかな雰囲気の工場

 

RGジャー・ファクトリーは、敷地内にとてもたくさんの焼き物が置かれています。

 

その数の多さに圧倒されてしまうほどです。

 

工場はとても素朴で、どこか懐かしい感じがするつくりとなっています。

 

敷地内に動物を飼っていたり、マンゴーの木があったり、フィリピンならではののどかな雰囲気の素朴な工場です。

 

そんなアットホームな雰囲気の中、陶芸体験ができるので、海外からの家族連れも参加しています。

 

混み合う施設ではないので、他に観光客がいないときもありますが、

 

親切なデモンストレーションとレクチャーで、誰でも陶芸体験ができます。

 

 

本格的な陶芸デモンストレーションとワークショップ(体験)

 

RGジャー・ファクトリーでのワークショップ(体験)の流れをご紹介します。

 

 

①職人さんによる陶芸のデモンストレーション(見学)

②レクチャーを受けて、ろくろを使った本格的な陶芸体験(体験)

 

親切なレクチャーで子供から大人まで、どなたでも参加できます。

 

粘土の塊が、あっという間に美しい器の形になっていく光景はとても感動的です。

 

実際にろくろを使って体験してみると、見学のように簡単にはいきませんが、

 

いかに高い技術を持って制作しているのかがかわる特別な体験となります。

 

敷地内にあるとてもたくさんの焼き物は、この職人さんたちによってつくられたものです。

 

 

本格的な窯

 

RGジャー・ファクトリーは、工場だけではなく、

 

本格的な窯

 

も完備されています。

 

細長い窯は、高温で焼き物を焼くために考えられたつくりとなっています。

 

なかなか見ることができない昔ながらの巨大な窯を見学できるとてもいい機会です。

 

 

まとめ

 

このように、ビガン観光では、街並みの美しさだけでなく、

 

RGジャー・ファクトリーでは本格的な陶芸の見学、体験ができるのです。

 

派手な観光スポットではありませんが、なかなか見ることができない本格的な窯が観られたり、

 

自分でろくろを回しながら制作するなど、貴重な経験となるでしょう。

 

街並みを楽しむだけのビガン観光ではなく、こだわりのワークショップ(体験)をご紹介しました。

 

ご興味のある方は、ビガンを訪れた際には是非、 カレッサ(馬車)で訪ねてみてください。

 

 

 

フィリピンを学ぶ バシの反乱の絵画とそこに込められた宗主国スペインの目的【フィリピン留学・観光】

 

 

フィリピンは16世紀から330年間スペインに統治され、植民地としての歴史を歩んできました。

 

その間、何度もスペインに対する対抗・独立の運動・革命が起きています。

 

その中でも今回ご紹介するのは、19世紀に起きた

 

バシの反乱

 

です。

 

そして、このバシの反乱はビガンのブルゴス博物館に14枚の絵画として記録が残されています。

 

この反乱の悲惨さを物語る貴重な絵画ですが、この絵画には

 

宗主国スペインのある目的

 

が込められていると伝わっています。

 

そこで今回は、バシの反乱の絵画とそこに込められた宗主国スペインの目的についてご紹介します。

 

ブルゴス博物館について詳しくはこちら

 

CONTENTS

 

バシの反乱と14枚の絵画

 

バシの反乱は、1807に起きたフィリピンの人々による宗主国スペインに対する蜂起です。

 

スペインによる圧政が続く中、

 

フィリピンの名産ココナッツの蒸留酒バシ

 

に絡んで起きた反乱をバシの反乱と言います。

 

当時の宗主国スペインが、バシを支配的な交易に利用して利益を上げようとしたことに由来します。

 

民族の誇りと、苦しみが続く生活から自由を求めるフィリピンの人々の思いは、

 

13日間にも及ぶ戦闘

 

となって、必死で勝利を勝ち取るために戦ったのです。

 

 

反乱の収束は処刑

 

この反乱は、特にビガンのある北部での抵抗が続きました。

 

この反乱の収束は

 

反乱を起こしたフィリピンの人々を処刑する

 

というとても残酷な形となったのです。

 

フィリピンの人々の間で語り継がれる悲劇の反乱の1つがバシの反乱なのです。

 

そして、このバシの反乱の悲劇は、14枚の絵画となって現在に伝えられています。

 

歴史都市ビガンのブルゴス博物館では、この絵画を見ることができます。

 

 

バシの反乱の絵画が伝えるもう一つの真実

 

絵画が描かれた目的は、悲劇を伝えることだけではありませんでした。

 

それは、統治者スペインに対して反乱を起こすと、

 

処刑の悲劇が待っているという恐怖心

 

を与えることにあったのです。

 

悲惨な絵画を見て、

 

二度と反乱を起こさないようにさせる

 

という別の目的があったことが伝えられています。

 

植民地支配の巧みな心理戦略の一つとして描かれた絵画として見ることで、

 

絵に込められたもう一つの真実が浮かび上がってくるのです。

 

人が人を支配することがいかに非人道的であるかを物語る絵画となっています。

 

こういった戦略は、別の形で現在も世界各地で使われています。

 

もちろんわたしたちの身近な場所でもあるのです。

 

 

まとめ

 

このように、バシの反乱は、歴史を知ることの意味をわたしたちに教えてくれるのかも知れません。

 

歴史を学ぶことは、その土地のたどってきた道程を知ることだけではなく、

 

過去の悲劇は何によって引き起こされ

現在と未来の平和について何が必要なのか

 

を改めて考える手立てとなるのです。

 

フィリピンは、アジアでも特に数奇な運命をたどってきた国です。

 

改めて現地で学ぶことで、人として大切なものは何かを考える素晴らしい機会になるのです。

 

 

 

 

 

歴史都市ビガン ブルゴス博物館 行き方・地図・見どころ・ビガンの歴史【フィリピン留学・観光】

 

 

 

世界遺産の街ビガンは、スペイン統治の歴史を物語る街並みが人気です。

 

ビガン観光で訪れたいスポットの1ブルゴス博物館があります。

 

ブルゴス博物館は、ビガンの街ならではの

 

バハイ・ナ・バト(タガログ語で石造の意味)

 

大邸宅が博物館として公開されている歴史的スポットです。

 

白亜の建物と、レンガの屋根のコントラストがビガンの美しさを伝えています。

 

そこで今回は、歴史都市ビガン観光で訪れたいブルゴス博物館についてご紹介します。

 

CONTENTS

 

 

 

ブルゴス博物館とは

 

ブルゴス博物館は、ホセ・ブルゴス神父の暮らしていた邸宅を開放した博物館です。

 

 

 

ビガン観光のスタート地点となるクリソロゴストリートの入口にある

 

ブルゴス広場(プラザブルゴス)から徒歩5分程度の場所にあります。

 

 

 

 

白亜の建物とレンガの屋根・見どころ 

 

ブルゴス博物館は、バハイ・ナ・バトでつくられた白亜の邸宅がビガンならではの美しさを伝えています。

 

屋根は赤いレンガ葺きで、白亜の建物との美しいコントラストが南国フィリピンの陽射の下に鮮やかな姿で建っています。

 

大邸宅の中は、フィリピンのかつての富裕層の暮らしそのものです。

 

・美しい建物

・中庭

・石の井戸

・木彫りの施された調度品(ベッド、鏡台、テーブル・椅子など)

・当時使用していた馬車

・ピアノ・ハープなどの楽器

・蓄音機

・シャンデリア

アベル織りのはた織り機

 

などが、当時の暮らしをそのまま今に再現しているのです。

 

 

歴史的な展示品の数々

 

ブルゴス博物館は、ブルゴス神父の暮らしの展示だけでなく、

 

その他の展示は、ビガンの歴史を伝える内容となっておりとても重要なものばかりです。

 

・船の模型

・入植の様子を伝えるジオラマ

・絵画

 

などが、ビガンの侵略と葛藤とその後の独立の歴史を物語っているのです。

 

 

スペインへの反乱と鎮圧の絵画

 

ブルゴス博物館には、かつてフィリピンの人々が蜂起して、侵略者スペインに対して

 

バシの反乱

 

を起こした際の14枚の絵画が残されています。

 

バシとはフィリピンの名産品で、ココナッツでつくられる醸造です。

 

スペインはこのバシを独占して海上貿易で利益を上げようとしたのです。

 

それに対抗したのがバシの反乱です。

 

19世紀初頭に起き、反乱軍の処刑という悲劇によって幕を閉じた13日間の壮絶な戦いとなりました。

 

特に北部に反乱軍が集まり、ビガンもその舞台となったのです。

 

バシの反乱の処刑の悲劇を伝える絵画が、ブルゴス博物館に展示されています。

 

バシの反乱の絵画には、特別に込められたもう一つの真実があります。

 

バシの反乱の絵画に込められたもう一つの真実についてはこちら

 

 

まとめ

 

このように、歴史都市ビガンのブルゴス博物館では、かつてのビガンの富裕層の暮らしと、ビガンの歴史を学ぶことができるのです。

 

・美しい建物

・美しい家具などの調度品

・生活レベルの高さを物語る品々

 

だけでなく、

 

・フィリピンのスペイン統治の歴史

・フィリピンの反乱の歴史

 

まで、様々な事実を伝えています。

 

ビガン旅行に行った時は、是非、ブルゴス博物館に足を運んでみてください。