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歴史都市ビガン クリソロゴストリート沿いのお土産店 おすすめの品 アベル織り・木彫り・リネン製品・バシ・葉巻【フィリピン留学・観光】

 

 

ビガンは、以前ご紹介した有名なアベル織りの織物の産地ですが、その他、多くのお土産物があります。

 

特に、アジア各国でも見られる技術の高い木彫りは、独特の存在感があります。

 

主なお土産は、

 

・ビガン名産のアベル織り

・木彫りなどの木製品

・家具

・シーツなどのリネン製品

・バッグ

・服

・Tシャツ

・キーホルダー

・マグネット

・財布などの小物

・バシ(アルコール)

・葉巻

 

となっています。

 

そこで今回は、これらクリソロゴストリート沿いのお土産店で人気の品についてご紹介します。

 

アベル織りについて詳しくはこちら

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CONTENTS

 

 

 

ビガンで人気のお土産について

 

ビガンでは、クリソロゴストリート沿いに多くのお土産店があります。

 

レストランやホテルよりも、多くのお土産店が軒を連ねていて、

 

南国フィリピンらしい鮮やかな彩の品々が人気となっています。

 

代表的なお土産について、ご紹介します。

 

ビガン名産のアベル織り

 

アベル織りは、ビガンの伝統工芸として継承されている手織りの織物です。

 

アベル織りについて詳しくはこちら

 

 

木彫りなどの木製品・家具

 

アジアでは、各国で技術の高い木彫りが特産となっており、フィリピンも素晴らしい品が多く見られます。

 

木彫り製品、彫像など、独特の文様と高い技術が人気です。

 

ナラ・マホガニーなどの高級素材

 

で作られており、とても価値のある品となっています。

 

家具は、彫刻のあるものは高価になりますが、素晴らしい造りのものとなっています。

 

ビガン プラザホテルなどの宿泊施設の調度品として、実際に使われている様子が見られます。

 

 

ビガン プラザホテルについて詳しくはこちら

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シーツなどのリネン製品

 

リネンは麻の一種で、品質の良い天然素材として世界中で人気のある繊維です。

 

・シーツ

・枕カバー

 

などは、とても通気性が良く、丈夫で長持ちします。

 

一般的な麻と違ってとても優しい手触りが特徴となっています。

 

 

バッグ・服・Tシャツ

 

バッグ・服は、ローカルのとてもかわいらしいデザインのものが多く揃っています。

 

アベル織りの独特の模様のものもあり、貴重なお土産となります。

 

 

また、Tシャツはお土産の定番として、観光地に売られているものです。

 

とても廉価なので、お土産として買う人も多くいます。

 

 

キーホルダー・マグネット

 

こちらも観光地のお土産の定番品です。

 

ビガンと書かれたキーホルダーや、冷蔵庫などに貼るマグネットは、かさばることなく持ち帰れます。

 

 

財布などの小物

 

財布やポーチなどの小物は、

 

アベル織りの布製の物

・革製品

 

など、好みによって選択できます。

 

バシ(アルコール)

 

ココナッツからつくられる醸造です。

 

フィリピンはアルコールが廉価なので、お土産として人気です。

 

アルコール類は関税がかかりますので、持ち帰る量によっては関税がかかることを考慮しましょう。

 

 

葉巻

 

ビガンでは、手巻きの葉巻が1本から売られています。

 

お土産物店だけでなく、ちょっとしたスペースでも気軽に売られています。

 

独特の味わいを試してみるのも旅の良い思い出になるかも知れません。

 

 

まとめ

 

このように、ビガンでは数多くのお土産物店に、伝統工芸品から定番のお土産まで様々な種類のものが売られています。

 

100円以下と廉価なものもあるので、フィリピンの思い出としておすすめします。

 

同じ店で多くのものを購入する場合は、価格の交渉に応じてもらえることがあります。

 

ビガンを訪ねたら、温かみがある天然素材の良い品々を、ぜひ手に取ってみてください。

 

 

 

歴史都市ビガン ビガン料理について 世界遺産、ビガン、イロカノ料理 ピナクベット・チキンポリッジ・アロズカルド【フィリピン留学・観光】

 

 

世界遺産の街ビガンは、治安が良く気軽に出歩ける街として知られています。

 

フィリピンでは基本的に夜間の外出は厳禁ですが、ビガンは治安の良さから、夜間でも外出ができます

 

宿泊するホテル内のレストランだけでなく、夜間も街のレストランには観光客が多く見られます。

 

そこで今回は、ビガンでグルメを楽しむポイントとなるビガン料理についてご紹介します。

 

 

CONTENTS

 

 

ビガン料理にいて

 

ビガン料理は、フィリピンローカルの特徴である

 

・甘味

・酸味

・塩味

 

が一般的ですが、ここに

 

・苦味

 

が加わる特徴的な味がポイントです。

 

ビガンのイロカノ料理で人気

 

ピナクベット

 

と呼ばれるゴーヤを使ったスープは、フィリピンのラタトゥイユという感じのものです。

 

また、野菜と揚げた肉・魚を使ったスープディノイドイなどは、

 

ピナクベットのアレンジ料理です。

 

 

フィリピンの料理は、日本と同じようにご飯と一緒に食べます。

 

また、ピナクベットなどのスープはリゾットのように炊き込んだものもあります。

 

 

その他のおすすめ料理

 

フィリピンのローカル料理で、ビガンでも美味しく食べられるメニューをご紹介します。

 

チキンポリッジ・アロズカルド

チキンポリッジは、インドネシアなどでも食べられているフィリピン風のチキンのお粥です。

アロズカルドフィリピンのお粥で、こちらもチキンポリッジ同様人気のメニューです。

 

パンシットビガン

パンシットは麵を意味する言葉で、ビガン風のビーフン・焼きそばです。

気軽に食べられるメニューとして人気です。

 

オコイ

オコイは、エビとポテトなどの炭水化物のフライです。

揚げものは日本でも人気ですが、フィリピンでも食べ易いメニューです。

 

ポキポキ

ナスなどの具の入ったスクランブルエッグのような料理です。

ローカルの朝食でよく食べられています。

日本人の口に合うメニューです。

 

アルデレータ

アルデレータは、スペインから伝わった料理で、フィリピン風のビーフシチューです。

ポイントはレバーのペーストを使う深い味わいとなっています。

 

ピナパイタン

ヤギ・牛肉と内臓を使った肉料理です。

胆汁を入れることで独特の苦みを出しています。

ゴーヤを使うこともあります。

 

バシ(アルコール)

ビガンの地酒で、サトウキビを使ってつくる醸造酒です。

お土産としても人気があります。

フィリピンはアルコールがとても廉価です。

 

 

レストランと屋台

 

レストランは、ビガンでとても人気のある

 

カフェ レオナ

 

その他、観光客に人気のレストラン・カフェが多くあります。

 

レストラン・カフェでは、多国籍料理も楽しめます。

 

 

屋台では、よりローカルな味わい方ができます。

 

ブルゴス広場(プラザブルゴス)

 

は特に屋台の数が多く、人気となっています。

 

歴史都市ビガンの観光 ブルゴス広場(プラザブルゴス)

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まとめ

 

このように、

 

ビガンの郷土料理であるイロカノ料理

 

は、様々な国の影響を受けながら独特の食文化を形成しています。

 

苦味をポイントとしますが、日本でもなじみのあるゴーヤを使ったものが多く、親しみやすく仕上がっています。

 

ビガン旅行では、ぜひ、これらのローカルフードを味わってきてください。

 

 

 

歴史都市ビガン お土産 織物の街 アベル織り カーペット・マット・シーツ・枕カバー・織物見学 パブリックマーケット【フィリピン留学・観光】

 

 

 

世界遺産に登録されている歴史都市ビガンは、手織りの織物の街として知られています。

 

アベル織りは古くから伝わる伝統工芸で、フィリピンでも人気のお土産となっています。

 

ビガンは、首都マニラから離れていることもあり、貴重な旅となります。

 

そこで今回は、歴史都市ビガンのお土産についてご紹介します。

 

CONTENTS

 

 

ビガンは手織りの織物の街

 

ビガンは、16世紀ごろから伝わる織物の街としても知られています。

 

現在も織機(はた織り機)を使った手織りの織物がつくられています。

 

アベル織りは、美しいパターンは独特の色合いで、その個性を光らせています。

 

日本で言う人間国宝のように、フィリピンで認められた職人さんもいるほどの伝統ある工芸品なのです。

 

4人ほどの女性の職人さんが働いている風景を見学することができます。

 

作業場には販売所が併設されており、お土産として織物が売られています。

 

 

人気の織物

 

ビガンの織物は、伝統工芸として認められている高い技術に支えられています。

 

フィリピンでも全土で人気がある、特別な織物です。

 

主なお土産は、

 

・カーペット

・マット

・シーツ

・枕カバー

 

などとなっています。

 

手頃なのは、小さいサイズのマットで、1枚100円以下で販売されています。

 

手織りの工芸品ですが、とても廉価にお土産として販売されているのでチェックしてみてください。

 

 

クリソロゴストリートのお土産店

 

ビガン観光では、主に、メインのクリソロゴストリート沿いにたくさんのお土産店があります。

 

ホテル、レストラン、カフェ、博物館、資料館などと同じように、ビガン伝統の建物

 

バハ・イ・ナ・バト(bahay na bato:タガログ語で石造りの家の意味)

 

の通りに面した1階部分がお土産物店として営業しています。

 

ビガン名物の織物だけでなく、その他の手工芸品、食品なども販売しています。

 

 

ビガン パブリックマーケット

 

ビガンには、パブリックマーケットがあります。

 

 

二階建ての建物に、多くのお店が軒を連ねています。

 

クリソロゴストリート沿いのお店と比較して、かなり廉価で売買されています。

 

有名なバギオのパブリックマーケットと比較すると、ローカル色が強く、日本人には敷居が高いかも知れません。

 

ローカルに興味のある方は、カレッサ(馬車)で観光の一環として訪れてみてください。

 

 

まとめ

 

このように歴史都市ビガンは、街並みの美しさだけでなく伝統工芸の街としての顔も持っているのです。

 

・スペイン

ラテンアメリカ

・中国

・フィリピン

 

様々な国の文化が融合したビガンのお気に入りのお土産を探してみてください。

 

土地のカラーの強いお土産は、美しい思い出と共に、いつまでもあなたの生活を彩ってくれる貴重なものとなるかも知れません。

 

 

フィリピンを学ぶ 歴史都市ビガンと旧日本軍の関わり 奇跡的に残った古都【フィリピン留学・観光・大人の教養】

 

 

歴史都市ビガンは、石畳と西洋風ミックスの建築が残る美しい街並みが人気の世界遺産です。

 

1999年に世界文化遺産に街並みと多くの建物が登録されました。

 

そのビガンは、第二次世界大戦で占領した旧日本軍と深いかかわりのあるエリアです。

 

旧日本軍の残酷さは世界でも語り継がれるもので、フィリピンではバターン死の行進が有名です。

 

無理な戦争を続けたために戦況の悪化は避けられず、撤退を余儀なくされた旧日本軍は、

 

撤退前にフィリピンの多くの都市を徹底的に破壊したのです。

 

そのような状況の中、ビガンは奇跡的に無傷で現在まで残っています。

 

そこにはある日本人将校とビガンにまつわる美しい歴史があるのです。

 

そこで今回は、フィリピンの世界遺産 歴史都市ビガンが現在までその美しさを残した奇跡についてご紹介します。

 

 

CONTENTS

 

 

ビガンはアジア最大の西洋風都市

 

ビガンは、フィリピンのルソン島にある首都マニラから北に400kmのところにある美しい古都です。

 

16世紀からのスペイン統治により、悲しい歴史とともに美しい街並みが今に残っているのです。

 

かつては交易の要所として利用されていました。

 

当時の権力者たちの邸宅がそのまま残るビガンでは、

 

・博物館

・ホテル

・レストラン

・カフェ

 

などの形で現在も当時のままの建物が、多くの人たちから愛されています。

 

 

ビガンと第二次世界大戦

 

フィリピンは第二次世界大戦の悲惨な戦場となったことでも有名です。

 

特に、フィリピンは多くの日本兵も命を落とし沖合には日本の船が沈んだスポットが無数に存在します。

 

その戦場となったフィリピンで、街並みが残ることは奇跡でした。

 

 

“それではなぜ、ビガンはほぼ無傷で現在まで残ったのか?”

 

それは、ある日本人の大尉の家族の存在と、ドイツ人の司教の想いにあると言われています。

 

タカハシという名の大尉は、戦争でフィリピンに来て、フィリピンの女性と結婚し家庭を持っていました。

 

無理な戦争を続けたために旧日本軍の敗戦は決定的なものとなり、

 

戦況の悪化により、旧日本軍が撤退することになります。

 

撤退する時に街を破壊するように、大尉の許に命令が下されました。

 

これはビガンだけでなく、フィリピンの多くの都市も同じように下された命令です。

 

そして実際にフィリピンは徹底的に破壊されてしまうことになるのです。

 

その中で、ビガンが残ったのは、タカハシ大尉の妻子の存在が関係しています。

 

大尉は撤退のため、妻子をドイツ人司教に託しました、

 

そこで、司教からある交渉がなさたのです。

 

それが、妻子を守る代わりに、ビガンの街を破壊せず、残すこと

 

国境を超えた1つの家族の存在が、美しい都市ビガンだけでなく、多くの地元の市民を戦火から守ることになったと言われています。

 

 

映画にもなったビガン

 

このように美しい古都には、かつてのスペイン統治の悲しい歴史だけでなく、

 

旧日本軍との間にも様々な歴史があるのです。

 

上からの命令を無視し、美しい街を守ったタカハシ大尉と、もう一人の軍人として名前が上がるナリオカ将校がいます。

 

二人はフィリピンに妻子があり、ビガンを現在に残した歴史に残る人物です。

 

それらのエピソードを語るフィリピンのインディーズ映画があります。

 

「Iliwイリウ」という作品で、日本人の俳優も出演しています。

 

このように、フィリピンでは奇跡的に残ったビガンの街いつまでも語り継いでいるのです。

 

 

まとめ

 

フィリピンを学ぶでは、過去にもフィリピンの抱える様々な問題を取り上げてきました。

 

今回は、第二次世界大戦にまつわる美しい話となりました。

 

本来、破壊行為や人の命を奪う戦争はあってはならないことです。

 

その中で、破壊されずに残った古都ビガンが、いかに貴重なことを現在に伝えているか、

 

また、他の都市と同じように破壊されていたら、わたしたちはビガンの街の素晴らしさを知ることができなかったのです。

 

平和の大切さについて考えながら、美しい古都 歴史都市ビガンをその目で見てきてください。

 

 

フィリピン世界遺産 歴史都市ビガン カレッサ(馬車)について 料金・コース・ポイント【フィリピン留学・観光】

 

 

フィリピンの世界遺産 歴史都市ビガンは、風情ある石畳が敷かれたヨーロッパ風の街が残されています。

 

石畳のストリートの両側には、スペイン統治時代の建物が今でも美しく保存されています。

 

その石畳の街をさらにファンタジックに彩るのが

 

カレッサと呼ばれる馬車

 

です。ビガン観光でも一番目を惹く移動手段として観光客に人気です。

 

そこで今回は 歴史都市ビガンを楽しく移動するカレッサ(馬車)についてご紹介します。

 

CONTENTS

 

 

カレッサ(馬車)について

 

カレッサとは、一頭の馬が引く馬車のことで、ビガン観光の人気の移動手段です。

 

大きな車輪が特徴的で、美しい形がビガンの街にとても似合っています。

 

カレッサ(馬車)を引く馬の蹄の音が、ポコポコとリズミカルに鳴り、

 

石畳ならではの響きで、古都ビガンの魅力を引き立ててくれます。

 

中世のヨーロッパにタイムスリップしたかのような

 

カレッサ(馬車)の走るストリートは、旅の気分を盛り上げてくれます。

 

ビガン観光で最も人気の移動手段として、気軽に乗ることができます。

 

 

カレッサ(馬車)の料金は?

 

カレッサ(馬車)の料金は、1時間ごとに一台につき設定させています。

 

1時間 150ペソ(およそ300円)/1

 

となっており、1人から4人まで廉価に楽しめる乗りものです。

 

1時間だけ馬車の移動を楽しむだけでも、旅の気分を盛り上げてくれます。

 

カレッサ(馬車)のチャーターは1時間~できますが、

 

数時間~半日利用して、ビガン周遊を楽しむ人も多くいます。

 

※ビガンは基本、徒歩で移動可能ですが、カレッサ(馬車)で気分よく移動するのもおすすめです。

 

 

カレッサ(馬車)の乗り場

 

カレッサ(馬車)の乗り場は主にクリソロゴストリートの起点にある

 

ブルゴス広場の当たりになっています。

 

このエリアはカレッサ(馬車)が停留し、乗客を待つ体勢になっています。

 

 

観光局認定のカレッサ(馬車)を利用しよう

 

利用する際には、

 

ビガンの観光局認定のカレッサ(馬車)

 

かどうかチェックしましょう。

 

安全で快適な走行を楽しんでください。

 

 

まとめ

 

このように、歴史都市ビガンは、ヨーロッパ風の石畳のストリートをカレッサ(馬車)が通る美しい街です。

 

フィリピンでもかつてとても重要な乗りものだったカレッサ(馬車)を、

 

ビガン観光の際に機会にぜひ、体験してみてください。

 

 

フィリピンの世界遺産 歴史都市ビガン旅行 ベストシーズン 雨季・乾季・イベント時期・おすすめのイベント 【フィリピン留学・観光】

 

 

フィリピンの世界遺産で一番人気の歴史都市ビガンは、

 

スペイン統治時代そのままのヨーロッパを思わせる街並みが人気です。

 

ルソン島北部にあり、マニラから10時間の移動があるため、なかなか行くことができない貴重な土地です。

 

ベストシーズンに合わせて行くことをおすすめします。

 

ビガンのベストシーズン

 

・季節

・イベント時期

・休暇期間

・ビガンシティフェスティバル

・聖週間

・ビバビガン

 

など、選ぶポイントは様々です。

 

そこで、今回は歴史都市ビガンに行くのに最も適した時期についてご紹介します。

 

 

CONTENTS

 

 

ビガンは2つの季節がある

 

ビガンの季節は日本とは違い

 

・雨季

・乾季

 

2に分かれています。

 

・11月~4月 は乾季

・5月~10月 は雨季

 

となっています。

 

 

ビガン旅行のベストシーズン

 

乾季と雨季に大別されるビガンですが、旅行のベストシーズン

 

11月~4月 の乾季

 

となっています。

 

フィリピンは暑い国なので、雨季の中でも気温が低い

 

12月~2月 最も旅行に適した時期

 

なので、予定の調整が可能な場合は、12~2月に計画してみてください。

 

 

旅行計画におすすめのイベント

 

ベストシーズンの旅行が最もおすすめですが、もう一つのポイント

 

ビガンのイベント時期

 

に訪れることです。

 

 

・クリスマス休暇

・お正月

・ビガンシティフェスティバル

・聖週間

・ビバビガン

 

これらのイベント時期は、ビガンシティが最も楽しい時期となっています。

 

<ビガンのおすすめイベント時期>

イベント名

時期

クリスマス休暇

12月25日を含む期間

お正月

1月1日を含む期間

ビガン・シティ・フェスティバル

1月25日を含む1月末の1週間

聖週間

4月18日・19日頃を含む期間

ビバビガン

5月1日~1週間

 

 

ビガン・シティ・フェスティバル

 

ビガン・シティ・フェスティバルは、

 

1月25日を含む1月末の一週間

 

に開催されます。

 

メインのクリソロゴストリートで、盛大なダンスパレードが観られます。

 

 

聖週間

 

聖週間は、

 

4月18,19日頃を含む期間

 

となっています。

 

聖週間の見どころは、キャンドルでライトアップされる信者の列です。

 

幻想的な炎の明かりに浮かび上がる美しいビガンの風景です。

 

 

ビガンの気候

 

ビガンはとても湿気が多く年間を通して気温が高い地域となっています。

 

・気温は21~30度

・湿気がとても多い

 

という特徴があります。

 

年間の平均気温は26度とても高くなっていますので、

 

・暑さ対策

・UV対策

 

など、しっかりとして行ってください。

 

 

暑さ対策には、

 

遮熱効果のあるシャツ

 

UV対策には、UVカット機能のあるシャツ

 

UVカットの日焼け止め

 

などを取り入れて、暑さ・UV対策をしてください。

 

 

まとめ

 

このように、世界遺産の歴史都市ビガンでは、

 

・乾季の11月~4

・乾季で気温の低い12~2

・イベントの期間

 

など、それぞれの目的に応じたベストなタイミングがあるのです。

 

なかなか行くことができない歴史都市ビガンには、あなたに合ったベストシーズンに訪れてみてください。

 

 

歴史都市ビガンの観光 ブルゴス広場(プラザブルゴス)行き方・見どころ・地図・徒歩【フィリピン留学・観光】

 

 

フィリピンの世界遺産 歴史都市ビガンは、ヨーロッパの古都を感じさせる美しい街並みが人気です。

 

メインのクリソゴロストリートの入口には、

 

・サルセド広場(プラザサルセド)

・ブルゴス広場(プラザブルゴス)

 

2つの広場があります。

 

2つの広場はフィリピンのスペイン統治の歴史を物語るとても重要なスポットとなっています。

 

美しく整備された広場は、観光客が必ず立ち寄りたいスポットとして人気です。

 

そこで今回は、スペイン統治に立ち向かったブルゴス氏をたたえる

 

ブルゴス広場(プラザブルゴス)についてご紹介します。

 

 

歴史都市ビガンの概要・行き方・見どころについて詳しくはこちら

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CONTENTS

 

 

 ブルゴス広場(プラザブルゴス)

 

ブルゴス広場(プラザブルゴス)はビガンの街並みの入口にあるとても美しい広場です。

 

メインのクリソロゴストリートの入口にあり、向かいにはビガンプラザホテルがあります。

 

 

 

また、400m行くともう1つの広場であるサルセド広場(プラザサルセド)があります。

 

サルセド広場からブルゴス広場(プラザブルゴス)までは徒歩5分となっています。

 

 

 

聖ポール大聖堂の南側にある鐘楼が向かいにあります。

 

この辺りは、歴史的なスポットが多く、徒歩数分で回れる範囲にあります。

 

 

聖ポール大聖堂について詳しくはこちら

 

歴史都市ビガンの見どころ サルセド広場(プラザサルセド) 行き方、地図、噴水ショー

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見どころ

 

ブルゴス広場(プラザブルゴス)は、スペイン支配に立ち向かった歴史をたたえる広場です。

 

広場の中央には、フィリピンのために戦ったホセ・ブルゴス神父の記念碑があります。

 

記念碑は、平和の象徴のように明るい昼間の広場に白くそびえています。

 

また、夜間は美しくライトアップされ、違う楽しみ方ができるのがおすすめです。

 

夜間は、近くのサルセド広場(プラザとサルセド)の噴水ショーと、

 

こちらのブルゴス広場(プラザブルゴス)の美しいライトアップを楽しむ人も多くいます。

 

ビガンは比較的治安の良い地域なので、夜間の散策が楽しめる街としても人気です。

 

 

まとめ

 

このように、歴史都市ビガンには、スペイン統治に立ち向かった

 

ブルゴス神父をたたえるブルゴス広場(プラザブルゴス)が、ビガンの歴史を伝えています。

 

また、ブルゴス広場(プラザブルゴス)は、屋台のフード・スイーツなどが多く出ています。

 

フィリピンのローカルグルメを楽しみたい人には、お祭り感覚で楽しめることが人気です、

 

・昼間の明るい日差しの下(暑さ注意)

・夜間の美しいライトアップ

・お祭り気分の屋台グルメ

 

など、様々な楽しみ方ができるブルゴス広場(プラザブルゴス)に訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

フィリピンの世界遺産 歴史都市ビガン旅行 ベストシーズン 雨季・乾季・イベント時期

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歴史都市ビガン フィリピンの信仰の要 聖ポール大聖堂 場所、行き方、見どころ【フィリピン留学・観光】

 

 

1999年にユネスコ世界遺産に登録された街

 

歴史都市ビガン には、白亜の美しい聖ポール大聖堂があります。

 

聖ポール大聖堂は、17世紀から今に至るまでビガンとフィリピン全土の信仰の中心となった美しい教会です。

 

ビガン観光には欠かせないスポットとなっています。

 

そこで今回は、聖ポール大聖堂についてご紹介します。

 

フィリピンの世界遺産 歴史都市ビガン ルソン島北部 行き方・見どころ・美しい町並み 

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CONTENTS

 

 

聖ポール大聖堂

 

聖ポール大聖堂は、ビガンの街にある白亜の美しい大聖堂です。

 

サルセド広場のラグーナの向こう水の上に浮かぶように見える姿が幻想的です。

 

 

 

サルセド広場からは徒歩3、近くのブルゴス広場からは徒歩2となっています。

 

 

また、聖ポール大聖堂の周辺には、

 

聖公会宮殿

司教の住居

神学校

ビガン市庁舎

 

があり、街の中心部として賑わっています。

 

 

歴史都市ビガンの見どころ サルセド広場(プラザサルセド) 行き方、地図、噴水ショ

歴史都市ビガンの観光 ブルゴス広場(プラザブルゴス)行き方・見どころ・地図・徒歩

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聖ポール大聖堂の歴史

 

聖ポール大聖堂はフィリピンでとても重要な宗教施設です。

 

ルソン島北部だけでなく、フィリピンとローマカトリックとを繋ぐ役割をしています。

 

そのため、聖ポール大聖堂は、フィリピンのスペイン支配の始まりと共にあります。

 

フィリピンのキリスト教を進めるため、

 

1574に大聖堂の前進となる礼拝堂が建てられ、

 

1641年に教会となりました。

 

1758年には最初の聖ポール大聖堂としてフィリピン北部カトリックの中心になったのです。

 

その後、地震や火災などの被害に遭い再建を経て、

 

1800年に建立されたものが今日の白亜の聖ポール大聖堂として残っています。

 

1999年に歴史都市ビガンの一部としてユネスコ世界文化遺産に登録された美しい教会です。

 

 

聖ポール大聖堂の建築様式の特徴

 

聖ポール大聖堂の建物は、主に、バロック様式なっており、

 

複数の文化が混ざったコロニアル様式です。

 

<取り入れられた様式>

バロック様式

・ネオゴシック様式

・ロマネスク様式

・中国の建築様式

 

また、大聖堂の南側には、地上25mもの高さの鐘楼があります。

 

大聖堂と鐘楼が美しく並んで建つ姿は、とても神聖な気持ちにさせてくれます。

 

聖ポール大聖堂には、

 

・聖ポール大聖堂の元司教

・イロカノの詩人

 

の遺体が、それぞれ納められています。

 

 

美しい内装と祭壇

 

聖ポール大聖堂は、ファサード(外観)はややシンプルに感じますが、

 

内装の荘厳さは、足を踏み入れた人々を魅了します。

 

<内装のポイント>

・銀のパネルの祭壇

・3つの身廊

・12の小さな祭壇

 

聖歌隊のためには、ロフト部分に合唱のための場所が設けられています。

 

 

まとめ

 

このように、歴史都市ビガンの聖ポール大聖堂は、重要な信仰の拠点として歴史ある施設です。

 

ビガンで最も立ち寄りたい施設の1として、多くの観光客に愛されています。

 

フィリピンの人々の信仰を支えてきた聖ポール大聖堂に訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

歴史都市ビガンの見どころ サルセド広場(プラザサルセド) 行き方、地図、噴水ショー【フィリピン留学・観光】

 

 

歴史都市ビガンには、330年続いたスペイン統治下の異国情緒あふれる街並みが観られます。

 

その中でも特に、ビガンの悲しい歴史を刻んだ場所として知られる

 

サルセド広場(プラザサルセド)

 

は、美しい公園として現在も地元に暮らす人々や、多くの観光客に愛されています。

 

革命の歴史と、未来への平和の願いがつまったサルセド広場(プラザサルセド)は、

 

ビガン観光では欠かせないスポットとなっています。

 

そこで今回は、サルセド広場(プラザサルセド)についてご紹介します。

 

 

フィリピンの世界遺産 歴史都市ビガン ルソン島北部 行き方・見どころ・美しい町並み

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サルセド広場(プラザサルセド)

 

サルセド広場(プラザサルセド)とは、歴史都市ビガンのにある美しい公園です。

 

 

 

クリソロゴストリートの入口にあるブルゴス広場(プラザブルゴス)からは、徒歩2の場所にあります。

 

 

 

歴史都市ビガンの観光 ブルゴス広場(プラザブルゴス)行き方・見どころ・地図・徒歩


 

広場周辺には、聖ポール大聖堂、市庁舎があり、ビガン観光の際に多くの人が立ち寄るスポットとなっています。

 

 

歴史都市ビガン フィリピンの信仰の要 聖ポール大聖堂 場所、行き方、見どころ

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サルセド広場の噴水ショー

 

サルセド広場の一番人気のあるポイントは、

 

噴水ショー

 

です。

 

毎日19時から19時半までの30分間、

 

・音

・光

・水

 

美しく幻想的なショーが見られるのです。

 

サルセド広場の大きな人工のラグーナのショーは圧巻です。

 

フィリピン独特の鮮やかなライトの色使いが、特に目を惹く美しいショーとなっています。

 

入場・鑑賞は無料で、どなたでも楽しめます。

 

ショーを観るために、少し早めに行き、場所を確保するとより全体を美しく観られます。

 

この噴水ショーのラグーナは、ビガンの街の防災設備の1です。

 

火災が起きた時に使用する貯水槽として建設されました。

 

貯水槽として市民の安全を守りながら、美しいショーで多くの人々を楽しませています。

 

また、夜間のライトアップが美しいブルゴス広場(プラザブルゴス)まで徒歩4分となっています。

 

噴水ショーの後に立ち寄ってみるのもおすすめです。

 

 

※噴水ショー開催の有無・時間については、各自確認してから行ってください。

 

 

美しい景観

 

サルセド広場は、ヨーロッパを感じさせる美しい公園で、

 

ラグーナの向こうには、

 

聖ポール大聖堂の白亜の建物が荘厳な姿でそびえています。

 

また、市庁舎などの歴史ある建物に囲まれており、その美しい景観がフィリピンの独自の歴史を物語ります。

 

 

悲しい歴史

 

サルセド広場は、悲しい歴史の舞台としても知られています。

 

18世紀のフィリピン革命のとき、処刑場として使用されていたのです。

 

フィリピンは、スペインの植民地支配と独立を勝ち取る市民の願いとの間で起きた悲しい歴史が多数あります。

 

また、その後、アメリカ、日本、アメリカの支配を経て独立しました。

 

フィリピンの独立までの道のりはわたしたち日本人にも無関係ではないのです。

 

サルセド広場の今日の美しさは、人々の美しい願いの上に輝くものであることを感じてください。

 

フィリピンの人々と、共に未来の平和を願い、

 

美しい景観が二度と破壊の危機にさらされることのないよう、伝えていく必要があるのです。

 

ビガンの街は、その景観の美しさゆえに第二次世界大戦の悲劇から、

 

無傷で残った街として、特別な運命をたどってきました。

 

美しい街は平和への願いと、破壊への抵抗によって守られてきたのです。

 

改めてこのサルセド広場の悲しい歴史を振り返りながら、未来の平和について考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

歴史都市ビガン クリソロゴ博物館 入館料、場所、行き方、見どころクリソロゴストリート 徒歩7分【フィリピン留学・観光】

 

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歴史都市ビガンに訪れたら立ち寄りたいスポット

 

クリソロゴ博物館をおすすめしています。

 

ビガンの富裕層の人々の暮らしぶりが、そのまま再現された博物館です。

 

かつてのビガン市の知事の邸宅を博物館にしています。

 

博物館は、ビガンの目抜き通りクリソロゴストリートを500mほど進んだ右手にあります。

 

カレッサ(馬車)の周遊コースにもよく組み込まれている人気スポットです。

 

そこで今回は、歴史都市ビガンのクリソロゴ博物館についてご紹介します。

 

フィリピンの世界遺産 歴史都市ビガン ルソン島北部 行き方・見どころ・美しい町並み 

www.hatarakuotona.work

 

CONTENTS

 

 

クリソロゴ博物館とは

 

クリソロゴ博物館は、かつてのビガン市のクリソロゴ知事の邸宅を博物館として開放したものです。

 

ビガンのメインストリートの名前にもなっている影響力の強い知事として知られています。

 

フィリピンの政治家の富裕な暮らしぶりをリアルに感じられる歴史資料の展示が人気です。

 

 

クリソロゴ博物館への行き方

 

クリソロゴ博物館は、クリソロゴストリートを500mほど行き、右手に入ったところにあります。

 

クリソロゴストリートの入口にある

・ブルゴス広場

・ビガンプラザホテル

 

からは、徒歩7となっています。

 

 ビガンプラザホテル 行き方 場所 見どころ 宿泊料金 レストラン 


ブルゴス広場(プラザブルゴス)行き方・見どころ・地図・徒歩

www.hatarakuotona.work

 

 

 

 

 

 

展示内容

 

クリソロゴ博物館の展示内容は、

 

・写真

・絵画

・食器などの日用品

・家具などの調度品

・衣類

・車など

 

となっています。

 

とても興味深い展示がされており、多くの人に評価されています。

 

展示は、生活のスタイルがそのままわかるように、暮らしていた様子を再現されています。

 

 

鑑賞に必要な時間

 

クリソロゴ博物館は大きな博物館ではなく、個人の邸宅を開放したものなので気軽に鑑賞できます。

 

早い人では1時間程度

 

歴史資料に興味のある方はゆっくりと鑑賞されています。

 

 

入館料と寄付金

 

クリソロゴ博物館は、入館無料となっています。

 

フリーで入れるのでビガンの街の散策の途中で、気軽に立ち寄れるスポットとして親しまれています。

 

また、カレッサと呼ばれる馬車では、クリソロゴ博物館の見学がルートに組まれています。

 

入館料は無料ですが、博物館の運営は寄付金でまかなわれています。

 

10ペソ程度の寄付を集めていますので、可能であれば納めてください。

 

 

格式高い調度品の数々

 

クリソロゴ博物館は政治家の邸宅で、フィリピンの富裕層の昔の暮らしを象徴しています。

 

特に、家具に施されている木彫りの技術はアジアが世界に誇る文化です。

 

ベッドの天蓋椅子の背などに施されている精巧な木彫りは、生活の質の高さを物語ります。

 

調度品の例

・木彫りの家具

・シャンデリア

・絨毯

・ピアノ

・工芸品など

 

 

伝統建築バハイ・ナ・バト

 

クリソロゴ博物館は、フィリピンの伝統的なコロニアル建築である

 

バハイ・ナ・バト(タガログ語で石造の意味)

 

です。ビガンのバハイ・ナ・バトは全体的に白の石造が印象的ですが、

 

博物館の建物は、

 

・一階部分は白が印象的な石造

・二階部分は日本家屋のような木造

 

となっており、バハイ・ナ・バトのカラーが強く表れています。

 

さらに、

 

・中国風の急こう配のレンガの屋根

 

となっており、スペイン・フィリピン・中国・ラテンアメリカの要素が

 

見事にミックスされたコロニアル文化の典型的なスタイルに注目してみてください。

 

 

クリソロゴ博物館の基本情報

 

名称

クリソロゴ博物館

英語表記

Crisologo Museum

住所

A. Reyes St, Vigan City, Ilocos Sur,

入館料

無料(寄付金10ペソ)