インターンとして働きながら学んでキャリアアップしながらコストカット【フィリピン留学】
フィリピン留学は、ローコストが最大の魅力です。その中でも、さらにフィリピン留学をお得にする方法があります。それが語学学校でインターンとして働きながら学ぶことです。そこで今回はインターンとして働きながら学ぶフィリピン留学についてご紹介します。
CONTENTS
インターンとは
フィリピンの語学学校では、インターンとして働きながら学ぶスタイルがあります。日常業務の事務や庶務などの語学学校の仕事をするものです。仕事をすることの対価として授業料や滞在費などの留学費用が免除されます。
半年以上のインターンで留学費用ゼロ
例として、1日5時間労務を提供すると半年~の期間で留学費用が、労務との相殺でゼロになると言われています。海外であるフィリピンの地で就労経験に準ずる経験ができるというのは非常に有意義なことです。さらに学費の免除が受けられるのがインターン留学の魅力です。
<インターンの時間・期間と学費の一例>
1日5時間インターン×半年以上~ |
◎留学費用ゼロ!! |
インターン留学のメリット
インターン留学は、労務の提供によるコストの免除が受けられるため、少ない費用(半年以上~は場合により費用ゼロ)学生、社会人それぞれにメリットがあります。
学生の場合
学生の場合は、国内で新社会人となる前に、海外で英語を使ってインターンとして働いた経験をアピールすることができます。また、語学留学に対する「遊学」のイメージを払拭することができるのがインターン留学です。
近年の語学留学の増加に対して、人事担当者の中には「大学・大学院留学以外は遊びだ」という見方をする人がいます。それは、時代の変化による留学スタイルの多様化の問題ですが、人事担当者にはジェネレーションギャップがあります。世代の違う人に理解されないことがジェネレーションギャップですから、これは当然のことです。
そこで、「インターンとして働きながら語学留学をしていた」という留学スタイルは、語学を習得して、それを将来のビジネスのシーンで活かしたいと考えているということを可視化することができるのです。「遊学」という揶揄ともとれる語学留学に対する誤りに、自分の意思や目的をかたることなく「見えるかたち」で真剣さを伝えることができるのが、インターン留学の最大のメリットなのです。
社会人の場合
社会人の場合も、学生同様に転職の際のアピールで困ることはありません。「インターンとして働きながら留学していた」ことは、留学期間中も常にビジネスパーソンとしてのメンタルを維持したことを表現できます。さらに、社会人の場合は、これまでビジネスパーソンとして働いてきた実績、スキルなどの経験を海外で試すことで、内面的な充足感や自信に繋げやすいところにポイントがあります。内面的な充足感として挙げられるのは、①働いていないという罪悪感から解放される、②スランプを乗り越えるの2点です。これらのポイントについては、以下の記事で詳しくご紹介します。
まとめ
このように、フィリピン留学には、インターンとして働きながら留学費用の免除を受けられるシステムがあります。海外で働いた経験は、学生、転職を控えたビジネスパーソンともに、とても貴重な経験となるのです。インターン留学は、語学留学の素晴らしさにプラスして、海外で働いた経験が得られることによる社会的評価を得られやすいことだけでなく、自分自身でもフィリピン留学での経験を評価しやすいことが魅力です。フィリピン留学で、キャリアアップを実現してみませんか。