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入国について【フィリピン留学】

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入国、または出国は、なかなか経験がないことなので、不安に思うこともあるでしょう。そこで今回は、入国から空港での諸注意までを簡単にご紹介します。

 

CONTENTS

 

 

hataraku-otona.hatenablog.com

フィリピン入国まで

 

日本からフィリピンに行く直行便の到着先は、首都マニラのニノイ・アキノ空港とマクタン島のマクタン・セブ空港の2カ所です。到着後は、飛行機を降りてターミナルに入り、入国審査を受けます。ここでパスポートと一緒に提出するものは入国カード*と税関申告書です。この2つのカードは機内で配られるので必ず受けとりましょう。カードは簡単な英語で記入できます。入国審査が完了したら、次は、荷物をピックアップして税関を通過します。関税を支払う必要がある時は清算を済ませると、空港の外に出ることができます。

 

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フィリピン政府公式認定 語学学校NILS

<空港で使われる英語>

 

到着

Arrival

入国

Immigration

入国審査

Passport Control

税関

Customs

申告なし

Nothing to Declare

 

*…入国・出国カードとは

 

入出国にはそれぞれ入国カードと出国カードが必要です。入国カードは飛行機の機内で配られます。必要なものだから書くようにといった指示はないので、うっかりして断ってしまうことがあります。その場合は後から乗務員に入国カードをもらいに行きましょう。簡単な英語で記入できるので特に心配はいりません。また、帰国の際に必要な出国カードは帰国時に空港のチェック・イン・カウンターや、出国審査所などで配っています。どちらも必要なものなので必ず記入して提出してください。

 

空港での両替

 

空港には両替所がありますが、比較的レートが高いことに注意しましょう。市内やショッピングモールに設置されている両替所の方がレートが低く設定されています。そのため、空港での両替は必要最小限にしておき、レートの低い両替所を利用する方法がお勧めです。しかし、心配な場合は空港でまとまった金額を両替をして、不安を解消してから移動しましょう。慣れない異国の地での行動は、それぞれに合ったペースで進めることが大切です。

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空港で注意すること

 

時折、空港職員や警備案からワイロを請求されることがあります。払う必要はないので、きっぱりと断りましょう。また、X線を用いたセキュリティ・チェックなどの際に、理不尽なワイロを要求されることがあります。これらも払う必要はありません。

 

まとめ

 

このように空港では、入国や出国の手続きだけでなく、両替やトラブルなど、日本ではなかなか経験することのない場面に遭遇することがあります。特に難しいことはないので、パニックにならずに冷静な対応をしましょう。

 

   

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