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歴史都市ビガン クリソロゴ博物館 入館料、場所、行き方、見どころクリソロゴストリート 徒歩7分【フィリピン留学・観光】

 

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歴史都市ビガンに訪れたら立ち寄りたいスポット

 

クリソロゴ博物館をおすすめしています。

 

ビガンの富裕層の人々の暮らしぶりが、そのまま再現された博物館です。

 

かつてのビガン市の知事の邸宅を博物館にしています。

 

博物館は、ビガンの目抜き通りクリソロゴストリートを500mほど進んだ右手にあります。

 

カレッサ(馬車)の周遊コースにもよく組み込まれている人気スポットです。

 

そこで今回は、歴史都市ビガンのクリソロゴ博物館についてご紹介します。

 

フィリピンの世界遺産 歴史都市ビガン ルソン島北部 行き方・見どころ・美しい町並み 

www.hatarakuotona.work

 

CONTENTS

 

 

クリソロゴ博物館とは

 

クリソロゴ博物館は、かつてのビガン市のクリソロゴ知事の邸宅を博物館として開放したものです。

 

ビガンのメインストリートの名前にもなっている影響力の強い知事として知られています。

 

フィリピンの政治家の富裕な暮らしぶりをリアルに感じられる歴史資料の展示が人気です。

 

 

クリソロゴ博物館への行き方

 

クリソロゴ博物館は、クリソロゴストリートを500mほど行き、右手に入ったところにあります。

 

クリソロゴストリートの入口にある

・ブルゴス広場

・ビガンプラザホテル

 

からは、徒歩7となっています。

 

 ビガンプラザホテル 行き方 場所 見どころ 宿泊料金 レストラン 


ブルゴス広場(プラザブルゴス)行き方・見どころ・地図・徒歩

www.hatarakuotona.work

 

 

 

 

 

 

展示内容

 

クリソロゴ博物館の展示内容は、

 

・写真

・絵画

・食器などの日用品

・家具などの調度品

・衣類

・車など

 

となっています。

 

とても興味深い展示がされており、多くの人に評価されています。

 

展示は、生活のスタイルがそのままわかるように、暮らしていた様子を再現されています。

 

 

鑑賞に必要な時間

 

クリソロゴ博物館は大きな博物館ではなく、個人の邸宅を開放したものなので気軽に鑑賞できます。

 

早い人では1時間程度

 

歴史資料に興味のある方はゆっくりと鑑賞されています。

 

 

入館料と寄付金

 

クリソロゴ博物館は、入館無料となっています。

 

フリーで入れるのでビガンの街の散策の途中で、気軽に立ち寄れるスポットとして親しまれています。

 

また、カレッサと呼ばれる馬車では、クリソロゴ博物館の見学がルートに組まれています。

 

入館料は無料ですが、博物館の運営は寄付金でまかなわれています。

 

10ペソ程度の寄付を集めていますので、可能であれば納めてください。

 

 

格式高い調度品の数々

 

クリソロゴ博物館は政治家の邸宅で、フィリピンの富裕層の昔の暮らしを象徴しています。

 

特に、家具に施されている木彫りの技術はアジアが世界に誇る文化です。

 

ベッドの天蓋椅子の背などに施されている精巧な木彫りは、生活の質の高さを物語ります。

 

調度品の例

・木彫りの家具

・シャンデリア

・絨毯

・ピアノ

・工芸品など

 

 

伝統建築バハイ・ナ・バト

 

クリソロゴ博物館は、フィリピンの伝統的なコロニアル建築である

 

バハイ・ナ・バト(タガログ語で石造の意味)

 

です。ビガンのバハイ・ナ・バトは全体的に白の石造が印象的ですが、

 

博物館の建物は、

 

・一階部分は白が印象的な石造

・二階部分は日本家屋のような木造

 

となっており、バハイ・ナ・バトのカラーが強く表れています。

 

さらに、

 

・中国風の急こう配のレンガの屋根

 

となっており、スペイン・フィリピン・中国・ラテンアメリカの要素が

 

見事にミックスされたコロニアル文化の典型的なスタイルに注目してみてください。

 

 

クリソロゴ博物館の基本情報

 

名称

クリソロゴ博物館

英語表記

Crisologo Museum

住所

A. Reyes St, Vigan City, Ilocos Sur,

入館料

無料(寄付金10ペソ)