働く大人の読むブログ

働く大人のブログです。キャリアアップ・スキルアップのための読み物、語学留学・資格・転職情報など

歴史都市ビガン お土産 織物の街 アベル織り カーペット・マット・シーツ・枕カバー・織物見学 パブリックマーケット【フィリピン留学・観光】

 

 

 

世界遺産に登録されている歴史都市ビガンは、手織りの織物の街として知られています。

 

アベル織りは古くから伝わる伝統工芸で、フィリピンでも人気のお土産となっています。

 

ビガンは、首都マニラから離れていることもあり、貴重な旅となります。

 

そこで今回は、歴史都市ビガンのお土産についてご紹介します。

 

CONTENTS

 

 

ビガンは手織りの織物の街

 

ビガンは、16世紀ごろから伝わる織物の街としても知られています。

 

現在も織機(はた織り機)を使った手織りの織物がつくられています。

 

アベル織りは、美しいパターンは独特の色合いで、その個性を光らせています。

 

日本で言う人間国宝のように、フィリピンで認められた職人さんもいるほどの伝統ある工芸品なのです。

 

4人ほどの女性の職人さんが働いている風景を見学することができます。

 

作業場には販売所が併設されており、お土産として織物が売られています。

 

 

人気の織物

 

ビガンの織物は、伝統工芸として認められている高い技術に支えられています。

 

フィリピンでも全土で人気がある、特別な織物です。

 

主なお土産は、

 

・カーペット

・マット

・シーツ

・枕カバー

 

などとなっています。

 

手頃なのは、小さいサイズのマットで、1枚100円以下で販売されています。

 

手織りの工芸品ですが、とても廉価にお土産として販売されているのでチェックしてみてください。

 

 

クリソロゴストリートのお土産店

 

ビガン観光では、主に、メインのクリソロゴストリート沿いにたくさんのお土産店があります。

 

ホテル、レストラン、カフェ、博物館、資料館などと同じように、ビガン伝統の建物

 

バハ・イ・ナ・バト(bahay na bato:タガログ語で石造りの家の意味)

 

の通りに面した1階部分がお土産物店として営業しています。

 

ビガン名物の織物だけでなく、その他の手工芸品、食品なども販売しています。

 

 

ビガン パブリックマーケット

 

ビガンには、パブリックマーケットがあります。

 

 

二階建ての建物に、多くのお店が軒を連ねています。

 

クリソロゴストリート沿いのお店と比較して、かなり廉価で売買されています。

 

有名なバギオのパブリックマーケットと比較すると、ローカル色が強く、日本人には敷居が高いかも知れません。

 

ローカルに興味のある方は、カレッサ(馬車)で観光の一環として訪れてみてください。

 

 

まとめ

 

このように歴史都市ビガンは、街並みの美しさだけでなく伝統工芸の街としての顔も持っているのです。

 

・スペイン

ラテンアメリカ

・中国

・フィリピン

 

様々な国の文化が融合したビガンのお気に入りのお土産を探してみてください。

 

土地のカラーの強いお土産は、美しい思い出と共に、いつまでもあなたの生活を彩ってくれる貴重なものとなるかも知れません。