フィリピンの祝祭日について【フィリピン留学】
フィリピンでは、多くのスクールで祝祭日には授業がお休みになります。短期留学は期間が短いので特に日程の調整が大切です。そこで今回はフィリピンの祝祭日についてご紹介します。
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フィリピンの祝祭日
フィリピンの祝祭日は、スクールもお休みになります。短期留学を考えている方は祝祭日を含むと授業日数が不足しますので、適切なタイミングで渡航できるように確認して計画を立ててください。2019年の祝祭日の目安は下記表にまとめました。また、事前に発表されるものだけでなく、直前に決まることもありますので注意しましょう。
<祝祭日の目安2019>
1月1日 |
正月 |
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2月5日 |
中国の旧正月 |
☆ |
2月25日 |
EDSA革命記念日 |
☆ |
4月9日 |
武勇の日 |
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4月18日 |
足洗木曜日 |
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4月19日 |
受難日 |
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4月20日 |
ブラックサタデー |
☆ |
5月1日 |
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6月12日 |
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8月21日 |
ニノイ・アキノ記念日 |
☆ |
8月26日 |
国家英雄の日 |
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11月1日 |
☆ |
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11月2日 |
死者の日 |
★ |
11月30日 |
ボニファシオ誕生記念日 |
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12月8日 |
聖母マリアの日 |
☆ |
12月24日 |
クリスマス・イヴ |
★ |
12月25日 |
クリスマス |
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12月30日 |
リザール記念日 |
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12月31日 |
大晦日 |
☆ |
無印…休日
☆…特別非労働日
★…追加特別休日
必要なことは済ませておく
祝祭日はスクールだけでなく、商店、銀行、郵便局などもお休みになります。必要な買い物、両替、手紙や荷物の郵送などは、あらかじめ済ませておきましょう。
時間の感覚
祝祭日がやや固定的でないように、フィリピンでは時間の感覚も日本とは異なります。商店なども30分程度であれば時間が前後することはよくみられます。フィリピンでは公共交通機関が定刻通り動くことがないため、様々な場所で時間のズレが生じるのです。このような感覚も日本とは違うので、おおらかな気持ちで対応していきましょう。
まとめ
フィリピンの祝祭日の特徴は、キリスト教を信仰する人が国民の9割以上を占めるためキリスト教に関連したものが多いことです。また、中国の旧正月を祝うなど、日本ではあまり知られていない文化に触れることができます。グローバルな活躍に欠かせない新たな価値観の獲得の機会としても、フィリピン留学は貴重な経験になるのです。