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車窓から楽しむセブ観光 庶民の台所カルボンマーケットについて【フィリピン留学・観光】

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セブの庶民の台所として知られるカルボンマーケットは、野菜、果物、肉、魚だけでなく、衣類、家具まで何でも売られているとても客気のある市場です。

 

多くの語学学校や旅行代理店では、下車しないように注意しているダウンタウンの市場ですが、セブ観光の案内に必ず出てくるスポットでもあります。

 

そこで今回は、安全を配慮して車窓から楽しむセブ観光カルボンマーケットについてご紹介します。

 

 

CONTENTS

 

 

カルボンマーケットについて

 

カルボンマーケットとは、セブシティのダウンタウンにある庶民の生活を支える市場です。

 

野菜、

果物、

肉、

 

などの生鮮食料品から、

 

衣類、

家具、

雑貨

 

まであらゆるものが売れています。

 

コロンストリート、カルボンマーケットはセブでも知られる治安の悪いダウンタウンにあります。

 

セブ観光の中心的存在である

サントニーニョ教会

マゼランクロスを巡る時に、ドライバーに少し

 

カルボンマーケットの方に回ってもらい車窓から見学する方法

 

を多くの学校、旅行代理店や地元フィリピンのドライバーたちも勧めています

 

フィリピンで暮らす人々の生活を知ることはとても大切ですが、身の安全を確保することを最優先してください。

 

※新鮮な食品を購入したい時は、SMシティなどのショッピングモール内のスーパーで購入してください。衛生面、安全面においても、スーパーでの購入が適切です。

 

SMスーパーモールとはー映画、ボウリング、スケート、ショッピング、グルメ、ファッション

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カルボンマーケットへのアクセス

 

カルボンマーケットはセブシティのダウンタウンにあります。

 

中心地のオスメニャサークルからは2.5km、タクシーで15程度の距離にあります。

 

セブ観光の要である

サントニーニョ教会とマゼランクロスからは800m、タクシーで5程度の距離となっていますので、

 

タクシー(運転手つきレンタカー)の車窓から見学することをお勧めしています。

 

 

フィリピンのタクシーについて【フィリピン留学】 - 働く大人の読むブログ

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カルボンマーケットの基本情報

 

名称

カルボンマーケット

正式名称

Carbon Market

住所

59 M. C. Briones St, Cebu City,

 6000 Cebu,

 

 

カルボンマーケットのミニ知識

 

カルボンマーケットは、車中から見学することをお勧めしていますが、具体的にどのような市場で何が売られているのかについてご紹介します。

 

 

カルボンマーケットで売られているもの

 

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カルボンマーケットでは、生鮮食料品から衣類、雑貨、家具にいたる生活に必要なあらゆるものが売られています。

 

野菜、果物は1kg単位で50ペソ程度、

魚、肉も丸鶏や1kg単位で150ペソ程度~

 

と、フィリピンの市場ならではのサイズと価格で販売しています。

 

売られている品物の例については下記表をご参照ください。

 

<カルボンマーケットで売られている品物の例>

 

野菜

果物

玉ねぎ

人参

じゃがいも

なす

トウモロコシ

アボカド 他

バナナ

マンゴー

イカ

パイナップル

ぶどう

オレンジ

マンゴスチン

ドリアン

ジャックフルーツ 他

魚・肉

食品以外

各種魚

えび

丸鶏

鶏もも肉 他

家具

洋服

古着

バッグ 他

 

 

ダウンタウンは危険

 

カルボンマーケットは、コロンストリートと並んでセブでは日本からの留学生や観光客にお勧めできないスポットです。

 

実際に、

 

語学学校のオリエンテーションでは出入りを禁止するアナウンスがあったり、

タクシーや運転手付きレンタカーのドライバーたちも「車窓から見学する方がいい」

 

と、海外からの乗客に案内しています。

 

スリ、窃盗などの犯罪が多く、また、経済状況の違う外国人は特にターゲットとなるため、ダウンタウンでの下車、徒歩での散策、移動はしないようにしましょう。

 

まとめ

 

このようにセブに暮らす人々の生活を支えている市場であるカルボンマーケットは、様々な物を格安で販売し、早朝から深夜まで活気があるフィリピンならではの市場となっています。

 

リゾートや語学学校で過ごす日本人が、フィリピンの実際の生活を知ることはとても大切なことです。

 

しかし、安全ではないエリアなので、車窓から見学することをお勧めしています。

 

様々な事情を理解したうえで、実際のフィリピンの人々が暮らす活気ある市場を見学してみるのもいいのではないでしょうか。

 

 

JTB

フィリピン政府公式認定 語学学校NILS