バーナムパーク ルソン島北部バギオ【フィリピン留学・観光】
バーナムパークは、マニラの避暑地として知られるバギオの中心地にある公園です。
バギオはメインストリートであるセッションロードからすべての観光が始まります。
その起点となるセッションロードのすぐそばにある広大な公園がバーナムパークです。
そこで今回は、バーナムパークについてご紹介します。
CONTENTS
バーナムパークとは
バーナムパークとは、第二次大戦前のアメリカ統治時代につくられた公園です。
バギオの中心地にあり、約33ヘクタール(東京ドーム7個分)の広大な面積を誇ります。
中央には人口の湖があり、休日になるとボートを楽しむ人々でにぎわうバギオ市民の憩いの場です。
また、名称のバーナムとは、アメリカの建築家でバギオの都市計画をしたダニエル・ハドソン・バーナムの名にちなんでいます。
バーナムパーク基本情報
名称 |
バーナムパーク |
正式名称 |
Burnham Park |
住所 |
Jose Abad Santos Dr, Baguio, 2600 Benguet |
TEL |
(074)442 7014 |
URL |
|
バギオURL |
バーナムラグーン
バーナムパークの中央にある湖は、バーナムラグーンと呼ばれ親しまれています。
手漕ぎボートや白鳥型のボートがあり、日本の湖と同じような光景に懐かしささえ感じます。
アクティビティ
公園内では、湖のバーナムラグーンでのボートの他に、サイクリングなどのアクティビティが楽しめます。
・バーナムラグーンのボート
・子供のための遊具(公園)
・アスレチック
・ピクニック場
・ガーデン(ローズその他)
などがあり、アクティビティだけでなく花や緑を目で見て楽しむことができます。
バギオらしく松の林(パインツリー)が爽やかな香りを放つ、清々しい公園です。
フラワーフェスティバル(2月)
バーナムパークでは、2月にフラワーフェスティバルを開催しています。
公園内には様々な種類の花や植物が観られます。
また、フラワーフェスティバルにちなんだデコレーションや夜間のイルミネーションなどもこの時期ならではの楽しみです。
バギオは植物や野菜の名産地なので、バーナムパークでなくても花や植物を売っている光景がよく見られますが、
中でもフラワーフェスティバルは美しいバラや蘭をはじめとした様々な植物で公園が彩られます。
早朝のバーナムパーク
早朝のバーナムパークでは、地元に暮らす人々が朝の活動をしています。
太極拳やウェルネス体操などを一般の人々が高い意識を持って取り組んでいます。
まとめ
このようにバギオの中心地にある広大なバーナムパークは、バギオの市民の憩いの場であると同時に、観光客を楽しませてくれる施設です。
また、バギオで人気のナイトマーケットも隣接しています。
松の林の美しい公園で、ゆったりとした時間を過ごすのもバギオの楽しみ方の1つとしてお勧めです。