フィリピンの物価について②-スタバ、マック、外食-【フィリピン留学】
物価が日本の1/2~1/3ととても安いフィリピンですが、
外食に関しては2/3程度と一般の品物より比較的高価です。
今回は、留学生がよく利用する
マクドナルド
などのカフェ、ファストフードと和食レストランの価格についてご紹介します。
※レートは2019年4月現在のもので、1ペソ=2.14円で換算しています。変動がありますので、参考までにご利用ください。
CONTENTS
スターバックス
フィリピンでは首都マニラやセブなどの都市部には多くのスターバックスがあります。
ルソン島ではマニラに数多くの店舗があるだけでなく、
ターラック、スービックやバランガ、
マニラの避暑地として知られるバギオにもあります。
主要なSMモールには必ずと言っていいほど入っているのも便利なポイントです。
その他でもネグロス島やパナイ島などのある程度の大きさの島であれば州都などの都市で利用できます。
<スターバックスの価格の比較>
メニュー |
フィリピン価格 |
日本価格 |
コーヒー |
110ペソ(236円) |
290円 |
フラペチーノ |
165ペソ(352円) |
440円 |
タンブラー |
800~1000ペソ(1,712~2,140円) |
2,000円 |
マグカップ |
495~995ペソ(1,059~2,130円) |
1,200~円4,500 |
コーヒーは、110ペソ236円となっており日本と比較して30%程度安くなっています。
フラペチーノは165ペソ352円で、20%余り低価格です。
また、フィリピン限定のタンブラーやマグカップなどのオリジナルグッズが販売されています。
これらは、留学中に使用するだけでなく、帰国時のお土産に購入しても喜ばれます。
フィリピンでは主に、
ルソン島、
ビサヤ島、
のアイランドシリーズ・コレクションのマグなどが充実しています。
マクドナルド
ファストフードの代表格であるマクドナルドは、スターバックスと同じように主要都市には必ずあります。
価格は、
ビッグマックが148ペソ316円で日本と比較して20%程度安く、
コーヒー、アップルパイは32ペソ69円と30%程度安くなっています。
コーラフロートやツイストソフト(ソフトクリーム)は半額以下となっとおり、
比較的高価な外食でもフィリピンではコストを抑えることができます。
<マクドナルドの価格の比較>
メニュー |
フィリピン価格 |
日本価格 |
148ペソ(316円) |
390円 |
|
コーヒー |
32ペソ(69円) |
100円 |
コーラフロート |
32ペソ(69円) |
280円 |
アップルパイ |
32ペソ(69円) |
100円 |
ツイストソフト |
13ペソ(28円) |
100円 |
その他の外食
その他の外食では和食レストランで比較してみましょう。
大型のショッピングモールでは、日本のチェーン店やその他の飲食店が充実しています。
<和食レストランの価格の比較>
メニュー |
フィリピン価格 |
日本価格 |
カツ丼 |
300ペソ(642円) |
880円 |
和定食 |
350ペソ(749円) |
1100円 |
ビール |
100ペソ(214円) |
500円 |
和食メニューの目安としては
カツ丼が300ペソ642円
和定食350ペソ749円
で、日本と比較して約30%安くなっています。
また、アルコールの価格の低いフィリピンでは、
和食店でビールを注文すると100ペソ214円で、日本の半額以下となっています。
ショッピングモールや複合施設にはこのような和食レストランだけでなく、
ファストフード系の牛丼店(吉野家)などもあります。
牛丼は、139ペソ297円、
ドリンクは45ペソ96円
とそれぞれ30%程度安くなっています。
みそ汁については、日本国内の価格とほぼ同額です。
<吉野家の価格の比較>
メニュー |
フィリピン価格 |
日本価格 |
牛丼 |
139ペソ(297円) |
380円 |
みそ汁 |
25ペソ(54円) |
56円 |
ドリンク |
45ペソ(96円) |
130円 |
まとめ
このようにフィリピンでは、
マクドナルド、
吉野家など
カフェやファストフードのチェーン店が日本と同じように主に都市部で展開されています。
これらの店はフィリピンの飲食店の中では比較的割高ですが、
日本の価格と比較して概ね30%程度安くなっています。
また、現地ローカルのレストランや屋台では、さらに価格を抑えられますので、自分に合ったお店を探してみるのもいいでしょう。
また、外食は英語を使用する機会になりますので、
英語力アップのために必要な実践力を身に付けることができます。