フィリピンの物価について①-水、ジュース、アルコール、タバコ-【フィリピン留学】
フィリピンの物価は日本と比較して、1/2~1/3程度と言われています。
パンやコーラなどよく消費されるものについては、それ以上に低価格となっています。
今回はフィリピンの物価について具体的にご紹介していきます。
※レートは2019年4月現在のもので、1ペソ=2.14円で換算しています。変動がありますので、参考までにご利用ください。
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ミネラルウォーターと飲みもの
フィリピンでは、水道水を飲むことはできません。
そのため、常にミネラルウォーターを常備しておく必要があります。
また、人によっては歯磨きの水でもお腹を壊すことがあるので、ミネラルウォーターを多めにストックしておきましょう。
価格は、
500mlで20ペソ43円と日本の約1/3です。
1.5Lサイズだと35ペソ75円とさらにお得です。
飲用に持ち歩く場合は500mlが適していますが、部屋には1.5lサイズを常備して使用すると便利です。
コーラは日本のペットボトルの約半分のサイズ
237mlで9ペソ20円です。
日本の500mlサイズ150円と比較して1/4程度となっています。
<ミネラルウォーターとコーラの価格>
ミネラルウォーター 500ml |
20ペソ(43円) |
ミネラルウォーター 1.5L |
35ペソ(75円) |
コーラ 237ml |
9ペソ(20円) |
パン、菓子など
パン、スナック菓子、カップ麺など、日常に口にする食べものも大変リーズナブルに購入できます。
パンは5ペソ11円で、日本と比較して1/6程度です。
スナック菓子、カップ麺はそれぞれ30ペソ64円で、共に半額以下となっています。
語学学校では3食提供されるので、基本的に食事の心配は不要です。
土日の食事や、間食などでよく買うものなので、生活費を抑えることができます。
<パン、菓子などの価格>
パン |
5ペソ(11円) |
スナック菓子 |
30ペソ(64円) |
カップ麺 |
30ペソ(64円) |
アルコール、タバコ
フィリピンでは、ビールやタバコが日本の半額以下です。
ビール330mlで45ペソ96円で、日本と比較して半額以下になっています。
タバコに関しては50ペソ107円と1/4程度です。
アルコールやタバコなどの嗜好品は健康を害する恐れがあるので、控えめにしましょう。
<ビール、タバコの価格>
ビール 330ml |
45ペソ(96円) |
タバコ |
50ペソ(107円) |
まとめ
このように、フィリピンでは
ミネラルウォーター1/3、
コーラ1/4、
パン1/6、
スナック菓子とカップ麺が半額以下
となっており、日常生活に必要なコストを抑えることができます。
また、これらは大型スーパーで販売されている価格の目安なので、地元の売店などではさらに低価格で販売されています。
ビールやタバコなどの嗜好品は価格に関係なく、健康と学習に影響がない程度の摂取を心がけましょう。