働く大人の読むブログ

働く大人のブログです。キャリアアップ・スキルアップのための読み物、語学留学・資格・転職情報など

パナイ島、ボラカイ島への行き方‐国内線飛行機カティクラン空港、カリボ空港‐【フィリピン】

f:id:hatarakuotona:20190426231131j:plain

 

素朴な環境に極上のビーチがあることで知られるボラカイ島とですが、島には空港がありません。

 

そこで、隣にあるパナイ島にあるカティクランとカリボの2つの空港のどちらかを経由して行くことになります。

 

今回はボラカイ島への行き方についてご紹介します。

 

CONTENTS

ボラカイ島に行くには

 

ボラカイ島は、古くからヨーロッパのリゾートとして知られています。

 

しかし、ボラカイ島には空港がありません。

 

そのため、隣のパナイ島を経由して、ボラカイ島の対岸のカティクランからボートで渡ります。

 

パナイ島の2つの空港からボラカイ島

 

パナイ島には、カティクラン空港とカリボ空港の2つがあります。

 

ボラカイ島に行くためには、この2つの空港のどちらかを利用します。

 

まず、首都マニラ、もしくはセブから、国内線を利用してパナイ島(カティクラン、カリボ)に行くことがボラカイ島への一歩です。

 

f:id:hatarakuotona:20190419124137j:plain

 

地図で見るとボラカイ島に近いのはカティクラン空港です。

 

そして、カリボは東に約70kmのところに位置します。

 

パナイ島からボラカイ島へのルートは、

 

①カティクラン→ボラカイ

②カリボ→ボラカイ

 

の2つあるのです。

 

①のルートは

空港と港が非常に近くにありますが、遅延や台風の影響による欠航が多いことで知られています。

 

②のカリボからは、

比較的スムーズに行くことができるので、シーズン、タイミング、フライトの料金などにより、

 

どちらが適したルートなのかについて検討することをお勧めします。

 

ルート① カティクラン空港→ボラカイ島

 

カティクランはボラカイ島へはボートで約15分のところにあります。

 

ボートは東南アジア伝統のバンカーボートです。カティクランからはボラカイ島のカグバン港に向かいます。

 

港からホテルまでは、事前にホテルの送迎を予約しておきます。

 

ルート①

 

 

マニラorセブ → カティクラン → ボラカイ島

 

 

f:id:hatarakuotona:20190417154109j:plain

 

ルート② カリボ空港→ボラカイ島

 

カリボ空港からボラカイ島へ行くためには、カリボ空港からカティクランに行きます。

 

そして上記と同じようにカティクランからボートでボラカイ島に入島します。

 

そのため、カリボ→カティクラン→ボラカイ島となります。

 

カリボからカティクランには、主に、バスあるいは、直行便のバンを利用します。

 

バスはタクシーほど安全ではないので、荷物、貴重品の管理などを徹底しましょう。

 

できるだけタクシーを利用することをお勧めしています。

 

カリボからは、車で約2時間でカティクランのボート乗り場まで行くことができます。

 

料金はバス会社やグレードにより違いますが、約250ペソ程度です。

 

ルート②

 

 

マニラor セブ → カリボ空港 → カティクラン → ボラカイ島

 

 

カティクランからボラカイ島までの料金

 

カティクランからボラカイ島までの料金は、205~225ペソとなっています。

 

内訳は、

①バンカーボートの乗船料30~50ペソと、

その他の税金の合計金額です。

 

①ボートの乗船料の他に、

環境税Environmental Feeと

③入島税Admission Fee(2種の税金の合計は約75ペソ)

④ターミナル使用税の100ペソ

 

が必要です。

 

①~④の合計金額は、205~225ペソです。

 

これがカティクランからボラカイ島まで行くために最低限必要な金額です。

 

①30~50 +(②+③75)+ ④100=205~225ペソ

 

<内訳>

 

①バンカーボート料金 

30~50ペソ

②、③環境税と入島税 

75ペソ

④ターミナル使用税 

100ペソ

①~④の合計

205~225ペソ

 

f:id:hatarakuotona:20190415181143j:plain

 

まとめ

 

このように、国際線を利用して小さなリゾートのボラカイ島へ行くためには、隣のパナイ島を経由してカティクランからボートで渡るのが最短となっています。

 

バン、バスやバンカーボートなど、日頃は利用しない交通手段を使います。

 

身の安全を確保して、フィリピンならではの旅を楽しんでください。

 

フィリピン政府公式認定 語学学校NILS