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アクティビティの紹介-シュノーケリング-【フィリピン留学】

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フィリピンは海の豊かさが魅力ですが、浅瀬に拡がるサンゴ礁が美しい砂洲ハウスリーフが多くあります。ハウスリーフは、ホテルのプライベートビーチにあることも珍しくなく、すぐそこに美しい海の楽園が広がっています。ダイビングをしなくてもシュノーケリングだけでも充分に楽しめるのがハウスリーフの海の特徴です。今回は、ライセンスも不要で誰もが楽しめるシュノーケリングについてご紹介します。

 

CONTENTS

 

 

 

シュノーケリングとは

 

シュノーケリングとは、3つの器具で浅瀬を潜って楽しめるアクティビティです。①顔を被う大きなゴーグルのマスク、②海面に顔をつけ呼吸する機器のシュノーケル、③イルカの尾ひれのようなフィンで、誰でも簡単に海の中を楽しめます。フィリピンは浅瀬の続く美しいハウスリーフが多くあるので、ダイビングができなくてもシュノーケリングだけでも充分に海を堪能できるのです。f:id:hatarakuotona:20190301231134j:plain

フィリピン政府公式認定 語学学校NILS

 

潜ることもできる

 

シュノーケリングは慣れてくると潜ることもできます。この場合、ダイビングと違い息を止めて潜るので短時間になりますが、マスクとフィンで海中移動が楽になっているので束の間のダイビング気分が味わえます。息の続く範囲ですので、あまり長く潜れないこと、耳に圧がかかことに注意しながら、体調を見ながら調整してください。決して無理はしないようにします

 

シュノーケリングの基本

 

シュノーケリングの基本の動作は、①水面の移動を楽しむ、②潜る(潜降する)、③海の中の移動を楽しむ、④浮上するの4つです。

 

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①水面の移動を楽しむ

 

シュノーケリングの基本は、水に顔をつけてた状態でシュノーケルで息をしながら、フィンを動かして水面の移動を楽しむものです。体は楽にして力を抜くような感じで水面に浮き、脚も同様に楽にしてフィンを大きく動かします。早く動かそうとするのではなく、水の抵抗を感じながらゆったりと動かすことで楽に移動することができます。

 

②潜る(潜降する)

 

シュノーケリングはダイビングとは違い酸素のタンクを使わないので、潜る時は息を止めます。そのため、息が続く範囲で潜ることになります。潜降するのは少しのスキルが必要になるので泳ぎの苦手な人にはお勧めできません。抵抗のある水の中は、垂直に切り込むように体に力を入れて潜降します。手で水を掻き分けて水の中を意識的に潜るので深く潜ることも可能ですが、必ず浮上のための余裕を持って行います。

 

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③海の中の移動を楽しむ

 

潜降したら水圧で耳が圧迫されるので、耳の違和感がなくなるまで数回耳抜きをします。海の中の移動は手を動かすのではなく、海面の移動と同様にフィンの推進力を利用します。息が続く束の間の時間ですが、水の中の静寂に包まれた美しい世界を堪能できます。

 

④浮上する

 

息が苦しくなる前に浮上を開始します。深く潜って移動した場合は頭上に思わぬ障害物があることを想定して、片手をあげて行先の安全を確認します。浮力に任せて自然に海面に浮上するのを待ち、海面ではシュノーケルの中の水を出すために思い切り息を吐き出します。その後は①の海面の移動の要領でゆったりと移動します。

 

セブ島 ジンベイザメの現地オプショナルツアー・アクティビティはこちら

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まとめ

 

このように、シュノーケリングは潜ること以外は、特に泳ぎのスキルを問われることなく楽しめるアクティビティです。また、上述したように泳ぎが得意な人は短時間の潜降で、ダイビングをしなくても海の中の美しさを体験することができます。シュノーケリングは、ホテルのプライベートビーチや、ダイビングサービスのアクティビティだけでなく、アイランドホッピングジンベエザメのツアーなどでも体験できます。フィリピンの海を楽しむ最も手軽な方法として、大人から子供まで多くの人が体験しています。

 

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