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フィリピンの世界遺産 唯一の自然遺産 トゥバタハ岩礁自然公園 トゥバタハ・リーフ・ナチュラルパーク 行き方 見どころ ベストシーズン【フィリピン留学・観光・ダイビング】

 

 

フィリピンのパワラン島にある自然遺産トゥバタハ岩礁自然公園は、

 

フィリピンで最初に登録された世界遺産です。

 

フィリピンの美しい海の魅力を集約したようなエリアとなっています。

 

この自然公園は、ダイビングスポットとして世界中のダイバーから人気です。

 

世界的にも珍しい海洋生物絶滅危惧種なども多く生息しています。

 

そこで今回は、フィリピンの自然遺産 トゥバタハ岩礁自然公園についてご紹介します。

 

CONTETS

 

 

トゥバタハ岩礁自然公園 トゥバタハ・リーフナチュラルパーク

 

トゥバタハ岩礁自然公園は、フィリピンの海の美しさを物語る世界自然遺産です。

 

10万ヘクタールもの広大なエリアが国立公園として保護されています。

 

ルソン島の南にあるスールー海のサンゴが広がる美しいエリアです。

 

 

自然の宝庫

 

トゥバタハ岩礁自然公園は、その海洋生物の生息数の多さが一番の魅力です。

 

豊かな海洋生物はとても貴重で、

 

サンゴ礁 379種類

魚類   441種類

クジラ   8種類

ウミガメ  2種類(絶滅危惧種

海鳥  7種類(絶滅危惧種

その他 サメなど

 

の種類、数が確認されています。

 

ウミガメ海鳥絶滅危惧種が生息するとても貴重な機会となっています。

 

 

サンゴ礁は、フィリピンに生息する種類の90%がこのエリアでは一度に観られます。

 

また、海洋生物はとても華やかな種が多く、

 

ジャック

マグロ

ラクーダ

マンタ

ジンベエザメ

イルカ

クジラ

 

など、水族館でしか見られない貴重な生物が生息しています。

 

ダイバーに人気の魚の種類-カクレクマノミ、バラクーダ、マンタ、アオウミガメ、ジンベエザメ

www.hatarakuotona.work

 

ベストシーズンは3月~6月

 

トゥバタハ岩礁自然公園は、限られた期間しか訪れることができません。

 

ベストシーズンは、

 

毎年3月~6月までの3ヶ月

 

となっています。

 

とても短い期間なので確認をしてから行きましょう。

 

 

季節風が強く吹くため、シーズンオフには近づくことができません。

 

 

場所 行き方

 

トゥバタハ岩礁自然公園ルソン島の東南東にあるパワラン島沖のエリアです。

 

 

 

マニラ、セブなどの都市から、

 

国内線でパワラン島のプエルトプリンセサに移動します。

 

プエルトプリンセサから船で10時間ほど移動したエリアに

 

トゥバタハ岩礁自然公園があります。

 

 

トゥバタハ岩礁自然公園への行き方

 

マニラ or セブ

 

  ↓飛行機(1時間程度)

 

パワラン島プエルトプリンセサ

 

  ↓船(10時間)

 

トゥバタハ岩礁自然公園

 

 

 

手つかずの自然が残る自然公園

 

トゥバタハ岩礁自然公園は、厳しい自然環境から、人が居住していません。

 

また、美しい海を守るために保護活動がなされています。

 

ゴミの持ち帰り

海洋生物に触れない

 

など、基本的なことを守って適切な行動をしましょう。

 

特にプラスチックゴミは世界的にも深刻な問題となっています。

 

わたしたち1人1人の意識が大切です。

 

自然の美しさは、同時に命の美しさでもあります。

 

次の世代にも同じ輝きを伝えられるように大切にしたいものです。

 

 

まとめ

 

このように、フィリピンの世界自然遺産トゥバタハ岩礁自然公園は、

 

とても美しい自然が魅力の国立公園となっています。

 

フィリピンの海の魅力のすべてがつまった素晴らしいエリアです。

 

ダイバーなら一度は必ず訪れたいスポットではないでしょうか。

 

南国の海にしかない素晴らしい自然トゥバタハ岩礁自然公園で体感してみてはいかがでしょうか。

 

フィリピンの世界遺産①トゥバタハ岩礁自然公園、文化遺産のバロック様式教会群とフィリピン・コルディレラの棚田群

 

 

フィリピンの世界遺産②

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