セブのダイビングについて【フィリピン留学】
フィリピンは年間を通して温暖なことから、ダイビングがオールシーズン楽しめます。
今回は、フィリピン留学の楽しみの1つでもあるセブのダイビングについてご紹介します。
フィリピンのダイビングについてはこちら
CONTENTS
800種類以上の珊瑚
フィリピンの海は、800種類以上ものサンゴに被われた美しさが魅力です。
セブの海にはサンゴ礁の美しさを体感するために世界中から多くのダイバーたちが集います。
サンゴ礁で暮らす様々な海洋生物たちは、訪れる人の目を楽しませてくれているのです。
地形がダイナミックに入り組んでおり、
ドロップオフや
ケープ
などがあり、日本では普段見ることのできない魚に出会えるのもセブの魅力です。
ダイビングの準備
セブのダイビングでは、基本的なこと以外はすべてスタッフがセッティングしてくれます。
機材運び、
セッティング、
エントリー
などのサポートのすべてをお任せできるフィリピンスタイルのダイビングです。
機材のチェックは安全のために重要なポイントですので、
スタッフ任せにするのではなく自分自身で行ない、
小さなトラブルも見落とさないようにしましょう。
<持ち物>
ダイビング講習の認定証である
を忘れずに持参しましょう。
ダイブコンピュータ
はレンタルすることもできますが、安全のため用意していくことをお勧めしています。
オールシーズンOK
温暖な気候のセブでは、基本的にシーズンを問わずダイビングを楽しむことができます。
季節による気温の変化は2~3度程度のため、海の様子が大きく変わることはありません。
語学留学をしながら休日はダイビングを目いっぱい堪能したいと考えている人にお勧めするのは、乾季で海の水が澄んでいる3~6月です。
あまりシーズンを気にすることはありませんが、留学の時期の参考にしてください。
5~30分でダイビングスポットへ
セブでは、ダイビングスポットが様々ありますが、マクタン島周辺などの岸から近い場所では5~30分程度の移動で楽しめます。
遠い場所は数時間の移動になりますので、余裕を持ったスケジュールで参加しましょう。
南の海を満喫する
セブの海では様々な海洋生物が見られます。
人気のカクレクマノミ、
黄色い体が美しいツバメウオ、
ミカドチョウチョウウオ、
アミチョウチョウウオ、
そして、よく見られるのが
ウミガメ
です。
また、セブの地形から普段は見ることができない
マンタや
に出会うことができるかも知れません。
また、ドロップオフでは
ロウニンアジ(鯵)
が見られ、
砂地では
スジモヨウフグ(河豚)
がひっそりとダイバーを歓迎してくれます。
まとめ
このようにセブの海は、
数多くのサンゴ礁や様々な海洋生物が見られる豊かな自然環境が魅力です。
セブに訪れるダイバーの多くは長期滞在してバカンスを楽しむ欧米系の人たちです。
近年は日本人ダイバーの姿も増加しており、その流れに乗って語学を学びながら休日はダイビングを楽しむスタイルで、フィリピン留学を考えてみるのもいいか知れません。